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Posted by TI-DA at

2010年07月31日

奇跡の歌声!! Charice Pempengco



私の娘は東京で20世紀FOXで働いています。
彼女のブログを見ていたら、プロモーションで来日した
Charice Pempengcoと言うフィリピンの女の子を
インタビューした時の事が紹介されていました。
左端が私の娘、真ん中がチャリスちゃんです。

YouTubeにアップされていた彼女の歌を聴いて
余りの凄さにぶっ飛びました。
シャリースちゃんは、家族の生活を支える為、小さな頃から
様々なコンテストに出場したそうです。
それが、YouTubeで配信されたのをきっかけにして
世界中で注目される事になったのです。

いよいよアメリカのオプラ・ウィンフリー・ショーに出演して
更に、人気に火が付きます。
スケッチブックに憧れのアーチストと自分が競演している絵を描いていたのですが
そのようなアーチストとの競演も実現してしまいます。
イタリアのオペラ歌手のAndrea Bocelliの誕生日コンサートに招待されたり
Celine DionのMadison Square Gardenでのコンサートでデユエットしたりと凄いです。

シンデレラに出て来る魔法使いが、現代に現れて
彼女に素晴らしい声を与えてくれたようですね。
現在17歳、身長144センチの彼女が歌う歌は圧巻です。
現在は、名プロデユーサーのDavid Foster氏に見出されて
世界中で大活躍です。



この動画の後半に、最大の憧れだったセリーヌデイオンとの念願のデユエットのシーンが有ります。
まさにシンデレラストリーです。感動します。
ぜひぜひご覧下さい。

※セリーヌデイオンとのデユエットシーンの
更に高画質版です。

  


Posted by goyaman at 02:04Comments(11)音楽

2010年07月27日

MARTIN D-18 1938 CUSTOM



またギターを買ったのでは有りません。
1970年製のD-45や1996年製のD-18VMSを買ったばかりなので
もう当分の間、ギターの購入は無いと思います。



このギターは、僕が所有していたMARTIN D-18Sをお譲りした
奈良県に住むブルーグラスプレイヤーの方から譲って頂いた
MARTIN D-18 1938 CUSTOMです。
MARTIN社いわく、1938年製のD-18の仕様に出きるだけ近づけたモデルです。



D-18ですから、バックサイドはマホです。
このモデルの場合、表板にアデイロンダックスプルースが使われていますので
粘りの有る、芯が有って太い音がします。
ブレーシングがフォワードスキャラップなので、軽いタッチでも鳴ります。

以前、D-18GEを所有していましたが、ネック幅が太く
歳を取って、握力が落ちた僕には弾くのが辛く
そのギターを手放した代わりに購入しました。

D-18VMS同様、レギュラーのD-18に比べてかなり軽いです。
僕は基本的にはマホの音が大好きです。
バックサイドがローズウッドのギターも良いとは思うのですが
ずっと弾いてて気持ちが良いのは、マホです。

MARTIN社は、20番台以上のギターのボデイ材を
1970年に、それまで使われていたハカランダから
インデイアンローズウッドに変更しましたが
10番台のマホは、ずっと使い続けていますので
マホのギターはMARTIN社の長年の伝統と技術が詰まった
本来の音が残っているモデルだと思います。



ブリッジはロングサドルタイプです。
弦穴が出てサドルに乗る弦の角度が鋭角なので
弦の振動が抑えられず、伸びやかな音がします。



僕の若い頃は、バックサイドがローズウッドのD-28が大人気で
バックサイドがマホのD-18は、D-28が買えない人達の
廉価版のギターだと言われていましたが
あのノーマンブレイクさんが、ずっと使っているギターも
D-18とD-18Sのプリウオーの物です。
マホにしか出せない素敵な音が有るのです。
ローズウッドに比べて材の値段の安いマホですが
近年、良い材が枯渇しつつ有り、ハカランダ同様
貴重な材になりつつ有るらしいです。

  


Posted by goyaman at 11:16Comments(18)ギター

2010年07月27日

アルテ崎山に素敵な仲間達が集う!!



久しぶりに埼玉の菊池さん夫妻がアルテに来られると言う事で
今夜も素敵な仲間達が集合しました。
高校の先生で有る菊池さんは、定年後に沖縄に移住する決意を持った
熱烈な沖縄フリークです。
書家の奥様も、この日はステージで歌ってくれましたが
とても上手で、びっくりです。

この日は、アルテにYAMAHAのLL-10を置いて欲しいと
持って来てくれました。
このギターはライサイクル屋で新品状態で購入したそうですが
表板がイングルマンスプルースで
骨太の迫力有る音がします。



久しぶりに三部でハモりましたが
息が合うと、とても心地良いです。
声は最高の楽器だと思います。



この日はNORIさんも来てくれて
皆の演奏にバックを付けてくれました。
最後は、高橋さんと古井戸や斉藤哲夫の曲を歌ってくれましたが
まるで昔からユニットを組んでいたかのように
息の有った素敵な演奏でした。
アルテが他と違うのは、参加する人の殆どが
お酒を飲まない事です。
それでも、楽しく盛り上がれるのですから
とてもヘルシーな関係です(笑
  
タグ :アルテ崎山


Posted by goyaman at 00:24Comments(0)音楽

2010年07月26日

MARTIN D-45 CUSTOM 2000をリペアに



沖縄に戻ると、ギターをケースから出してチエックします。
高温多湿な地域なので、湿気には気を使っていますが
特に夏の間は、材の膨らみ等で、ブレーシングの浮きや
ブリッジ周りの浮きなどの問題が起きます。

ギターは木材で出来ていますので
夏の間は、ブレーシングやブリッジ周りの浮きが起き易いのです。
ネックも順反りになりがちなので、細かな調整を
リペアマンの小野君にお願いしています。



小野君のリペアを待つお客様から預かったギター達です。
エレキ、ベース、アコギと様々です。
懐かしいTESCOのエレキギターが有りました。



小野君の作業台です。
白のストラトがリペアを待っています。
小野君は電気系統にもかなり詳しいです。
ボデイ割れ、ネック折れ、ネックリセットなど
難しいリペアもお手の物です。
わざわざ本土まで送らなくてもリペアが可能ですので
とても助かっています。
何度も言いますが、僕がヤフオクなどで中古ギターを買えるのも
小野君の存在が有ればこそです。



この日は、先頃購入したMARTIN D-18Sのチエックと弦高調整を
そして、MARTIN D-45にパワー感がもう少し欲しいので
弦穴にスリットを入れて貰いました。



スリットを入れるだけで、かなりパワーと深みが出ます。
ちょっとした事でギターの音色は驚くほど変わります。
MARTINは仕込み角度が浅い為、サドル高が余り稼げないので
こうする事によって、ストレス無く弦が振動するようになります。



リペア完了後にかなりの高温になる車に置く訳にはいかないので
食事のついでに寄ったアルテ崎山に預かって貰いました。
夏場の車にギターを放置すると、回復不可能な位、ギターが痛みます。
今晩、アルテに行かれる方は遠慮なく弾いて下さい。
ただし、激しいピッキングはご遠慮下さい(汗  


Posted by goyaman at 16:49Comments(0)ギター

2010年07月26日

ただいま!!アルテ崎山



沖縄に帰ったら真っ先に寄る場所がアルテ崎山です。
いつ行っても、sindyさんと美也子さんが
温かく出迎えてくれます。
それに素敵な常連さん達が沢山居ます。

この日もはみんぐばーどの宇良さんと照屋さんが
来る土曜日のライブの為に、練習していました。



空港に迎えに来た息子夫婦と孫達と食事をした後寄ったのですが
今回持って帰ったMARTIN D-18VMSを車に積んで有ったので
皆に弾いて貰いました。





激安で購入したギターですが、皆sindyさんや照屋さんが、大絶賛です。
クラシックギターのようなヘッドに、皆びっくりしていましたが
スロッテッドヘッドは、ギターのテンションを保つ為に
より繊細な響きをもたらす効果が有ると思います。
ギター全体が鳴っていて、歌い手を包み込むようです。
ギター自体もレギュラーのD-18に比べて驚くほど軽く
全体の材を薄くして
ビンテージタイプ特有の音作りをしているのでしょう。



ラリビーのギターを持参した照屋さんですが
僕が持参したギターを使って練習しました。
マイクを通した音も素晴らしい音です。
深い低音、煌びやかで倍音を伴った高音
エレアコやラインを通したギターの音には
真似の出来ない音です。

このギターは、暫くは沖縄に置くつもりですので
ドレッドノートタイプの原点とも言える
12フレットの音を皆で堪能して欲しいです。  


Posted by goyaman at 01:31Comments(2)音楽

2010年07月22日

プレイヤーズは最高!!



東池袋に有るプレイヤーズは、最高です。
老若男女、年代に関係無く、楽しい時間が過ごせます。
ギターが弾けなくても、他の常連さん達がサポートしてくれます。
客筋も凄く良くて、酔ってトラブルと言う事も皆無です。



ブルースプレイヤーのモトノブさんと、オールラウンドプレイヤーの
ヤジマンがバックを付けてくれました。
僕は昔から、バンドを組んで来ましたので
やはり仲間とわいわいやるのが大好きです。
僕は、独りで弾き語りをするのが、あまり好きではないのです。

皆の譜面台を見る表情が苦痛で歪んでいるようですが
これは、きっと進み始めた老眼のせいです(笑
僕が弾いているギターは先日入手した
YAMAHA FG-500です。
プレイヤーズのお客さんにも大評判でした。



常連さんのオグリンさんです。
僕のFG-500を見るなり、表情が一変しました。
何でも、若い頃から、ずっと憧れていて
ある日、質屋で三万円で出ていたFG-500を見つけて
購入しようとしたのですが、予算が足りず
諦めたと言う辛い思い出が有るそうです。
彼のFG-500を見つめる視線が夢にまで出て来そうです(笑
僕がギターを手放す時の第一候補です。



いつもダンデイな健太郎さんが弾いているのは
先頃、手に入れたMARTIN D-45 1970 年製です。
ギター好きの多くの友人達に弾いて欲しいです。
ギターからオーラのような物が放っていますが
レンズが指紋で曇っていたせいです(笑





  


Posted by goyaman at 01:26Comments(6)音楽

2010年07月20日

MARTIN D-18VMSをゲット!!



1996年製のMARTIN D-18VMSをゲットしました。
僕が最初に手に入れたMARTINは
大学二年生の時にバイトして
アメリカで購入した1971年製のD-18Sでした。
初めてのMARTINで、40年近く引き続けて来たので
思い出も一杯詰まっていて、ずっと手元に置くつもりでした。

ヤフオクが縁でお友達になった方が
最終的に求めたいギターは
ブルーグラスプレイヤーのノーマンブレイクが持っているタイプの
D-18Sと言われたので、衝動的に格安で譲ると言ってしまいました。

僕はピックを殆ど使わず、フィンガープレイだけなので
この頃弾くのは、スキャラップブレーシングの
ビンテージタイプのMARTINだけになっていたので
ピックで力強く弾く方の手元に置いてあげた方が
ギターも喜ぶと思ったのです。

手放した後、いつまで経っても
Sタイプの12フレットジョイントの弾いた感じが
ずっと心の奥底に残っていました。

ところが、先日、ネットに出品されている
D-18VMSと言うブレーシングがスキャラップされた
ビンテージタイプが激安で出ていたので衝動買いしました。



ヘッドは、クラシックギターのようなスロッテッドタイプです。
この形状は、ナットに対して弦の角度が取れてテンションも有り
サステイーンや残響感がアップします。
昔、このタイプを持っている人は少なくて
MARTINのガットギターにスチール弦を張っていると
馬鹿にする友人も居ました。



以前持っていたD-18Sのペグはグローバー社の物でしたが
このギターにはウエバリーのペグが付いています。
チューングしていても柔らかな巻感で、素晴らしいペグです。
わざわざ既成のペグを、このペグに変える人も多いです。
単体でも1万8千円位します。



ボデイ部分は、12フレットジョイント特有のDタイプに比べて寸胴です。
普通のギターは14フレットでボデイとジョイントされていますが
Sタイプは12フレットでジョイントされていますので
その分、ボデイが上に伸びた感じで
ボデイ面積も大きいので、その分、ふくよかな音がします。
バックサイドは、マホガニーです。
指板は、以前持っていたD-18Sはハカランダでしたが
このモデルでは戦前のモデルのようにエボニーが使われています。



ブリッジも70年代のSモデルと違って
ロングサドルタイプです。
サドルと弦の角度も取れて、弦の振動を妨げません。
ブリッジの材は、エボニーです。
以前持っていたD-18Sはハカランダでした。



このギターはレギュラーのMARTINに比べて、かなり軽いです。
材の厚さも、戦前のモデルに近づけているのかもしれません。
池袋のプレイヤーズにも持って行きましたが
皆の評判もすこぶる良いです。
音は、弾いていて、芯が有ってボリュームも大きく
倍音が凄く、サステイーンも長く
ギター全体が鳴っているので、歌い手を包み込む感じがします。

もうすでに、このギターを欲しがっている人が
プレイヤーズの常連さんに居ます。
暫くは手元に置くつもりでしたが
一応、第一希望者と言う事で(汗

先日、購入したYAMAHA FG-500も
友人から熱烈なオフォーが来ています(激汗
その方もずっと手に入れたいと憧れていたそうです。
この方にも第一希望者扱いでと返事しておきました。

僕がギターを手放す時はヤフオクや楽器屋に
委託に出す事が多いのですが
すべて、リペアマンに頼んでメンテしています。
縁有って、手元に来たギターを手放す時の
せめてもの思いやりです。
友人には、買った値段以下で売りますので
結構喜んで貰っていますよ。  


Posted by goyaman at 21:31Comments(12)ギター

2010年07月19日

愛しの孫達に会いたい。



毎月の長期出張で、孫達に頻繁に会うのは叶わぬ夢です(涙
僕の息子が、今時のフィルムカメラ好きなので
彼のブログに、時々、孫達の写真をアップしてくれます。
デジカメの時代にフィルムカメラなんてと僕は思いますが
やはり、フィルムカメラにしか表現出来ない何かが有ると思います。
僕は毎日、写真がアップされているのを待ちわびています。

Leica and my story
http://youhei0515.exblog.jp/



保育園では、結構ワンパクで一番チューバー(一番強い)らしいです。
家では妹が出来てから、赤ちゃん返りして、思いっきり甘えん坊です。
虫が大の苦手です。
今度帰ったら、一緒に昆虫採集に連れて行って
虫に対して、免疫力を付けさせてあげようと思っています(笑



孫達の母親のエミリーです。
小学校までは、アメリカで暮らしていましたから英語はぺらぺらです。
孫が産まれたらなるべく英語で会話して
生まれながらのバイリンガルを目指したのですが、難しいです(笑

妹のリーリーです。
二番目は過保護で育てないので、女の子の癖に、超ワンパクです。
長男孫と違って何でも食べますし、何でも自分でやりたがります。
孫達が大きくなったら、東京に呼び寄せて
あちこち連れて歩きたいです。  


Posted by goyaman at 02:07Comments(2)ファミリー

2010年07月11日

た・な・ば・た親父音楽祭 (2)



た・な・ば・た親父音楽祭の参加者で
もう一つの仲良しのユニットの原生林です。
亜古木でアルバイトしていたリカさん
そこにお互い近所に住む
原田さんとこうもりさんが意気投合して出来たユニットです。
美しいハーモニー、安易にラインを通さないアコースチックギターの音色
彼らはアマチュアの域を超えています。
リカさんが浴衣姿で現れた時は、皆びっくりです。
手には扇子まで持っています。
どんなステージ衣装も浴衣には敵いませんね(笑



ポールサイモンも使っていたGURIANのギターを持っての登場です。
このギターは、スモールサイズだと思って僕がヤフオクで落札しましたが
意外とサイズがでかくて、悩んでいたところ、ポールサイモンファンの
原田さんの手元に行く事になった経緯が有ります。
原田さんの手に抱かれて素晴らしい音で鳴っていました。
彼のギター奏法は、テクニックと言うより
いつも美しい響きを奏でます。
ハモる時も、難しいパートを担当しています。
たまに、ソロの歌声を聴かせてくれますが
年齢を感じさせない、少年のような若々しさが有ります。





紅一点のリカさんです。
元々プロの演歌歌手&作詞家です。
北原ミレイさんにも詩を提供しています。
こうもりさんと目出度く結婚しました。
言われて気付いたのですが
この日着て来た浴衣の図案が
何とこうもりの柄です。
何処までも粋なお姉様です。
洋楽を歌う時は、さすがにこぶしを抑えていますが
太く、安定した声は、包み込むような優しさに溢れています。



リカさんの旦那様のこうもりさんです。
自他ともに認める、S&Gファンです。
この日は、MARTIN 00-18を持っての登場です。
00-18はDタイプに比べてかなりサイズが小さいのですが
以外とマイク乗りが良く、歌の邪魔をしない良い音がします。
僕がスモールサイズのギターに傾倒したのは
こうもりさんのお陰です。

ポールサイモンやS&Gのライブが有る時は
日本全国はおろか、アメリカまでも出かける位のファンです。
ライブ会場の裏口で、待ち構えて
ポールサイモンにインタビューしたり
彼の日本公演の時には、バックバンドの人達を
浅草に案内したりと、大活躍です。
甘い歌声で、楽譜を見ずに歌える
S&Gの曲が沢山有ります。
ポールサイモンファンの人達には
きっと有名な人かもしれません。



  


Posted by goyaman at 17:36Comments(2)音楽

2010年07月11日

た・な・ば・た親父音楽祭 (1)



昨日の土曜日に、高円寺で
「た・な・ば・た親父音楽祭」と言うイベントが有りました。
仲良しのネイキッドツイスターズと原生林が出演するので
行って来ました。
2グループとも、プロ並の素晴らしいステージでした。



ネイキッドの当日のメインボーカルの兼一君です。
彼については、今まで何度も紹介していますが
この日の彼は、張りの有る声と言い、ステージの動きと言い
最高に乗っていました。
彼は親父では有りませんが(笑
若い声は、素敵です。



GIBSONのDOVEを持って出演の
いつもダンデイな健太郎さんです。
DOVEは、とてもステージ栄えしますね。
ギターに負けないよう、赤いTシャツを着ています(笑
僕を魔界に連れてった張本人です。
ネイキッドのバンドマスターです。

健太郎さんの後ろに写っているのは
北海道からプロを目指して上京した
高島ユータ君です。
ユータ君はプレイヤーズでネイキッドと意気投合して
キーボード&ボーカルとしての参加です。
彼の参加で、ネイキッドのサウンドが益々、レベルアップしました。



当日は、ユータ君のベストショットが撮れなかったので
プレイヤーズでのライブの時の写真です。
甘いマスクです。女の子達が、きゃあきゃあ言いそうです(笑
ギターも抜群に上手いです。
彼の歌を初めて聴いた時、彼の歌には色を感じました。
彼が歌うと、ざわついた店内は、一瞬静まり返ったほどです。
今後、人気沸騰の予感がします。



ネイキッドのベースマン、ヤジマンです。
オールジャンルをこなしますが
伊勢正三の大ファンでも有ります。
ニセ正三を自認しています(笑
一見、シャイで物静かな印象が有りますが
とても面白い人です。
プレイヤーズのムードメーカー的存在です。



ブルースギタリストのモトノブさんです。
メサブギのアンプを通したGBSON ES-335の音は
心臓を揺さ振りました。
いつもは、控えめの音量ですが
この日は、BB,KINGのような恍惚とした表情で演奏していました。
僕は彼のギターを弾く時の表情が大好きです。

ブルースギタリストとしての他のライブハウスでの演奏です。
渋いなあ!!





どうしても後ろでドラムを叩く、ZENさんの写真が撮れなかったので
他の写真を仕様しました。
この日のZENさんのドラムは最高でした。
アップテンポの曲が多かった事も有ると思いますが
全体のサウンドとバランスが取れていて
聴いていて、とても心地良かったです。

彼と握手すると、いつも思うのですが
ドラマーって握力が強いのかな(笑

ネイキッドの演奏を聴いていると
涙ぐんでしまうほど、良いステージでした。
今度は、NHKの親父バンドバトルに挑戦して欲しいです。
きっと優勝まで行きそうです。
先日行われた清瀬フォークジャンボリーでの
ユータ君と兼一君の「神田川」です。
当日のライブ動画は、後日アップします。

  


Posted by goyaman at 12:36Comments(2)音楽

2010年07月11日

ライブバー、プレイヤーズの機材の紹介。



今回はプレイヤーズの機材を紹介します
冒頭の画像は、YAMAHAのパワードミキサー
EMX5016CFです。
僕も同じ物を持っていますが
4Ωで片チャンネル250Wの出力が有りますので
小規模のライブハウスには、最適です。
エフェクトチャンネルも二つ有りますから
ボーカルとギターに別々のエフェクトを掛ける事も可能です。
各チャンネルには、コンプレッサーも掛ける事が出来ます。



プレイヤーズには、素晴らしいギターが沢山置いて有ります。

HEADWAYのDタイプのギターです。
レスポンスも良く、強くピッキングしても音が暴れません。



島村楽器さんのプライベートブランドのヒストリーです。
プレイヤーズに置いて有るギターでは
唯一、小振りのモデルです。
倍音と残響感が有ってフィンガープレイをすると
うっとりとする音色です。



GIBSONのSAZAN JAMBOのカスタムモデルです。
ピッキングをするとジャキジャキ感がたまらないです。
吉田拓郎好きの方は、このギターを弾きたくなるはずです。



このギターを知っている方はかなりのマニアです。
SUMI工房とヤイリギターとのコラボで誕生したモデルで
SHELLYと言うモデルです。
早いピッキングなどに最適のモデルです。

後ろに写っているギターは
FENDERのエレアコです。
この頃のFENDER社は、アコギにも力を入れています。
ナイロン弦ならではの暖かい音がします。



マイクは全て、AUDIX社製のOM3で統一されています。
定番マイクと言えば、普通はSUHREの58ですが
このマイクは、抜けの良い素敵な音です。
指向性が狭いので、ハウり難いです。
その代わり、マイクから少しでも離れると
途端に音を拾わなくなりますので
マイクポジションに気を使います。

以上、プレイヤーズの機材を紹介しましたが
かなりレベルの高い機材を揃えて有ります。
お客さん達に喜んで貰おうと
プロ並みの機材を揃えて下さる
マスターのサービス精神に頭が下がります。



  


Posted by goyaman at 00:43Comments(0)音楽

2010年07月06日

MARTIN D-45 1970年製 リペアから戻る。



先日購入した、MARTIN D-45をチエックしたところ
ブレーシングの浮きが有るようなので
御茶ノ水のHOBOSさんにリペアをお願いしていました。

僕は今日から東京ですが
リペアの仕上がり日なので
早速HOBOSさんに行って来ました。

D-45はリペア完了後、弦が張って無かったので
早速、店長の岡さんに弦を張って貰いました。
そして弾いた最初の感想は
以外とペチペチして音が軽いので
あれって感じです(涙



見かねた岡さんが、ナットの弦溝が弦に対して
きついかもと言うので、早速調整して貰いましたが
これが効果抜群で、幾分倍音と残響感が増しました。
ナットの状態が音に及ぼす影響に
今更ながら、びっくりです。

HOBOSさんにお礼を言って
アパートに戻り、早速弾いて見ると
HOBOSさんで弾いた時と打って変わって
SQネックでジャーマンTOPらしい
1弦から6弦まで、太く遠鳴りしそうな音です。
最近のD-45と違って
芯の有る、力強い音です。

言葉では表現し難いのですが
最近のD-45の音がシャリンと言った感じなら
このD-45はバリーンと言った感じです。
まさに70年代初頭の音です。

何故HOBOSさんでは、ボデイの振動が抑えられた
弦鳴りの軽い音しか出なかったのが
自分なりに考えて見ました。

弦はエリクサーのコーテング弦のブロンズライトを
張って貰いましたが
張ったばかりの弦は、当たり前の事ですが
安定してないので、軽いジャリジャリした音になります。

HOBOSからアパートに戻る1時間位で
弦は自然に伸びて、普通のテンションに
戻ったと考えられます。
どうやら、D-45との対面に
冷静さを失っていたようです。

各弦は、強くチョーキングして
更に、弦を伸ばすと、ボデイもネックも振動しています。
最近のスキャロップブレーシングのD-45は
軽いタッチでも鳴りますが
強く弾くと音が暴れがちになります。

このD-45はノーマルブレーシングですから
軽いタッチでは鳴りませんが
多少力を込めて弾くと、なんとも言えない良い感じです。
先ほどから、六時間以上弾いていますが
リペアの結果に大満足です。
  


Posted by goyaman at 01:40Comments(4)ギター

2010年07月04日

世代を超えて!!清瀬フォークジャンボリー第二回



清瀬フォークジャンボリー第二回の動画を見つけましたのでUPします。
僕が長年のブランクの後、人前で歌い始めたのは
惜しくも閉店してしまった、池袋の亜古木と言うお店に
出入りするようになったのが、きっかけです。
このお店では、多くの素敵な人達とお友達になる事が出来ました。

有る日、楽器屋さんで、高価なギターを買わされそうになった独りの若者を
亜古木の常連さんのUさんが救出して、亜古木に連れて来ました。
その若者は、一人でフォークジャンボリーと言うイベントを企画していて
何と、すでに清瀬の市民ホールを予約してしまったと言うのです。

親父達から見たら、無謀とも思われる行動に、びっくりしましたが
その若者の熱意に、多くの親父達が協力して
一回目の清瀬フォークジャンボリーは大成功を収めました。
その若者の名前は、城野兼一君です。

僕は出張が重なって、参加する事は出来ませんでしたが
今年も盛況で無事終了したそうです。
多くの素晴らしい出演者達ばかりですが
その中から、亜古木で知り合った友人達のライブ動画をUPします。



ボーカルの兼一君と、バックを務めるのは、親父バンドのネイキットツイスターズです。
今年もまた、迫力有るステージを披露してくれました。
兼一君が弾いているのは、何と、YAMAHAの南こうせつモデルです。
凄いギターを手に入れましたね。

兼一君の左手でギターを弾いているのが健太郎さんです。
僕を亜古木に連れて行ってくれて、第二の青春を与えて下さった恩人です。
それと、僕をギター収集病にした張本人でも有ります(笑
今回は、更にキーボードが加わって、厚みの有る音になりました。
僕はまだお会いした事が有りませんが
高島ユータ君と言って、北海道出身のプロのアーチストです。



原生林の皆さんです。
ネイキットツイスターズ同様、亜古木のお客さん達で結成したユニットです。
僕が追っかけしたい位、彼らの素敵なハーモニーは魅了されます。
リカさんは、作詞家で有り歌手でも有ります。
本来は、演歌系の方ですが、見ての通り、洋楽もばっちりです。

左手の方は原田さんです。
PPMやS&Gフリークで、甘い声と抜群のギタープレイで
騒がしい店内も彼が歌うとシーンとなります(笑

右手の方は、こうもりさん
この方もS&Gフリークで、アメリカまでライブを見に行って
ポールサイモンに直接インタビューする位です。
この間のS&G来日公演は、全国の殆どを見に行ったはずです(笑
リカさんのご主人でも有ります。
MARTIN &HEADWAYのギターマニアです。



中央で歌う兼一君は、かぐや姫フリークです。
左手で歌うのは、正やんフリークのやじまんさんです。
やじまんさんは、亜古木へは皆勤賞状態で
彼が居るだけで、ほのぼのとした雰囲気になります。
リードプレイも抜群で、ネイキッドツイスターズの時は
ベースを担当しています。

右手の方は、あぜ丸さんです。
石川鷹彦さんを語らせたら
恐らく、彼の右に出る者は居ないと思います。
彼のHPは毎日のように見させて頂いています。
ギターのテクニックも知識も凄くて
いつも参考にさせて頂いています。

親父達に、今年も楽しい思い出を与えてくれた
兼一君、ご苦労様でした。  


Posted by goyaman at 12:05Comments(2)音楽