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Posted by TI-DA at

2013年07月29日

御茶ノ水のブルージーにMartin OMC-28LJの出物が




御茶ノ水に在るギターショップの

ブルージーさんに、Martin OMC-28LJが出ました。

このモデルは、ローレンスジュバーモデルの中でも

表板がアデイロントップは共通ですが

サイドバックがローズウッドのモデルです。


他には、サイドバックがマホガニーの

OMC-18LJと、サイドバックがマダガスカルローズウッドの

OMC-28MLJと言うモデルが有ります。

三種類のモデルの中でも、ローズウッドのモデルは

一番生産台数が少なく、他の2機種は、再生産されたのですが

このモデルは再生産されませんでした。

したがって市場に出回っている台数も一番少ないです。


音質は、他の2機種に比べて甘くオールマイテイに

使用出来る音質です。


最近、僕のブログでローレンスジュバーモデルの事を

余り取り上げなくなりましたが

それは飽きてしまったからでは無く

これ以上書く事が無い位、満足しているからです。

僕は、今でも三種類のローレンスジュバーモデルを

所有しています。





下のURLから、Jギターのブルージーさんが出している

OMC-28LJの記事へ行けます。

何故かブルージーさんのHPでは画像が出ていません。


http://www.j-guitar.com/product_id290760.html


ぜひブルージーさんへ行って試奏して見て欲しいです。





フィンガー系のギターマニアの間でも人気の高いギタリスト"ローレンス・ジュバーのシグネーチャーOMC-28LJ!!133本限定品の滅多に出てこないインディアンローズウッドサイドバック仕様です。ジュバーモデルは、OMC-18VLJ、OMC-28MLJなど評価が高く、なかなか出てこない人気モデルです。アディロンダック特有の低音の深く太いサウンドが特徴。ローポジションからハイポジションまでどこを弾いても安定したトーン、バランスの良いサウンドはまさにフィンガー系ギタリスト向きに設計されたギターと言えます。トップは杢目のすっきりとしたアディロンダックスプルース。サイドバックも密度の濃い良質のインディアンローズウッドが使われています。ネックヒールにストラップピン。トップサウンドホール周りに若干の小キズなど使用感はありますが、コンディション良好の美品です。ナット幅44.5mm。Vシェイプネック。コシのある低音、一音一音にハリがあり、倍音感豊かな艶のあるサウンドです。大切に弾き込まれてきた事が感じられる、抜けの良さがあります。お早めに!!

カッタウェイ、アディロンダックスプルース、インディアンローズウッドサイドバック、ヘリンボーントリム、アイボロイドバインディング、エボニー指板&エボニーブリッジ、ウェーバリィチューナー、オリジナルハードケース  


Posted by goyaman at 00:47Comments(6)ギター

2013年07月28日

yamaさんのGUILD F-40 CT がKさんのもとへ嫁ぐ




先日、GIBSON Keb'mo' Bluesmaster‏ を

手に入れたyamaさんから

ギター資金捻出の為に、GUILD F-40 CT

を手放したいと相談を受けたので

丁度新たなギターを探していた

東池袋に在るプレイヤーズの常連さんKさんに、声を掛けました。





GUILD F-40 CTは、アデイロントップで素晴らしい音です。

しかもサンバーストは、国内でも余り見かけない色です。

Kさんには、先に都内のギターショップで同様のモデルを

試奏して貰って、音が気に入ってから購入を決めて欲しいと

メールをしました。

本人から、絶賛のメールが有ったので

yamaさんとKさんの間を取り持って

Kさんが、GUILD F-40 CTを購入する事になりました。


こう言う感じのネットワークが有ると、お目当てのギターを

所有者から、ダイレクトに安く買えますから

とても便利です。

ギターが手元に届いたとKさんからメールが届きましたが

とても満足しているようで、良かったです。

  


Posted by goyaman at 22:21Comments(2)ギター

2013年07月28日

GIBSON 1942 LG-2 CUSTOMが友人の元に嫁ぐ




先日二度目に入手した、GIBSON 1942 LG-2 CUSTOMは

沖縄のアコギ好きの友人の元に嫁ぐ事になりました。

一度手放して二度目に入手したギターなのに何故?と

思われる方が殆どだと思います。


本当は、ずっと持って置きたかったのですが

友人から頼まれると、嫌とは言えません。

いつでも気軽に会える間柄なので

たまに弾きたくなったら、いつでも弾かせて貰えますし

逆に僕は、皆が持ってないギターを手に入れて

友人達に弾いて貰えれば良いのです。


地方に住んでいると、東京の楽器屋で

お目当てのギターを見つけても、すぐに試奏して

ギターを購入する事は出来ませんが

僕の場合、東京に居る事が多いので

ネットで出物のギターが有れば

すぐにHOLDして貰って、弾きに行く事が出来ますから

また、そのギターに代わるギターを見つける事が出来ます。

GIBSON 1942 LG-2 CUSTOMは本当に良いギターです。

長く持っていたら、プレミアムが付くギターだと思います。


沖縄のブガベアと言うバーでアコギ愛好会を始めてから

二年近く経ちますが、参加してくれる多くの方達の

ギター購入に役に立つ事が出来て

良かったです。


  


Posted by goyaman at 22:05Comments(0)ギター

2013年07月27日

GIBSON Keb'mo' Bluesmaster‏




沖縄のアコギ好きの友人のyamaさんから電話が有って

御茶ノ水のHOBOSに、GIBSON Keb'mo' Bluesmaster‏と言う

ギターが出ているので、試奏して感想を聞かせて欲しいと

依頼されたので、早速行って来ました。








形状は、GIBSONのL-00に近いので

以前僕が所有していたHistoric Collection 1937 L-00が

丁度HOBOSさんに有ったので、弾き比べる事にしました。

GIBSONとしては、異色のヘリンボーンのバインデイングが

施されています。

ネックは12フレットジョイントで、これもまた珍しい仕様です。





弾き比べに使った、Historic Collection 1937 L-00です。

このギターもマニアの方には、絶賛されたギターです。


早速両方を比べて見ました。

1937 L-00は、プレーン弦の音が芯の有る太い音で

全体的に音量が大きいのですが

サステイーンや倍音は少なめです。

ネックは、やはり太くて、僕には、弾きこなすのが

辛いです。


Keb'mo' Bluesmaster‏は、音のタイプは似ているものの

サステイーンと倍音を加味された感じで

こちらのモデルの方が、レンジは広く、ふくよかで

オールマイテイに使えそうです。

多分、12フレットジョイントが、音の傾向に

かなり影響していると思われます。

ネックの形状は、ナット幅は広いのは同じですが

Keb'mo' Bluesmaster‏のネックグリップは

薄くラウンドしたタイプなので、凄く弾き易いです。


二台のギターを交互に弾き比べて

Keb'mo' Bluesmaster‏が素晴らしいギターだと言う事を

確信出来たので、早速yamaさんに報告して

購入が決定しました。


地方に住んでいると、ネットで欲しいギターを見つけても

気軽に試奏出来ないと言うハンデイが有ります。

僕は、一月の内、20日位は東京に居ますし

僕のアパートから御茶ノ水までは、30分で到着します。

ギタークレイジーの僕ですから、自分が購入するギターだけでなく

他の人から頼まれて、試奏する事もお安い御用ですので

気軽に声を掛けて頂ければ、喜んでお受けします。


※以下はHOBOSさんの説明文です。



TOP: Adirondack Spruce
SIDE&BACK: Honduras Mahogany
NECK: Mahogany /1-Piece (Custom Keb' Mo' Neck Profile)
FINGER BOARD: Rosewood (Original)
BRIDGE: Rosewood (Original)
TRIM: Herringbone / Ivoroid
ROSSETTE: Black and White Cell
PICK GUARD COLOR: Non
POSITION MARK: Dots - Mother Of Pearl
TUNER: Grover Open-Gear / Nickel (Original)
BRACING: Original Scalloped-X
NUT WIDTH: 45.8mm
SCALE: 635mm
OTHERS 1: Sunburst Finish/Keb' Mo' Signature Truss Rod Cover
OTHERS 2: Head Original Crown Inlay - Mother of Pearl
OTHERS 3: PU標準装備 (L.R.Baggs Element


2008年製 GIBSON Keb'mo' Bluesmaster が入荷致しました。L-1の後継機種として1932年に登場したL-00。発売当初はブラック・フィニッシュのみでしたが、34年頃にはサンバースト、41年にはナチュラル・フィニッシュが登場し、45年まで製造されたことでも知られております。
 本ギターは現代におけるアコースティック・ブルースを伝える代表的存在であり、ロバート・ジョンソンの魂を今に蘇らせるブルースマン、ケヴ・モ(*1)の300台限定生産されたシグネーチャー・モデルで、裏板にバックストライプが入っている中古市場において流通の稀な一台です。胴とネック材に貴重なアディロンダック・スプルースとホンジュラス・マホガニーが惜しげもなく使用されていることや、ヘリンボーントリムと特注ロッドカバー仕様となっている点が最大の特徴と言えるでしょう。独特のパワー感と沸き上がるような出音は、オールドフレーバー溢れる雰囲気を持ち合わせた艶と広がりのあるもの。高級材からなる色気のある音色が魅力的です。その高い質感と深いサウンドは、古き良きギブソンの魅力と現代ギター魅力が見事に融合したもの。まさに名器と呼ぶに相応しい逸品と言えるでしょう。
 フレット及びサドルの高さには十分余裕があり、ネック・コンディションも良好です。ヘッドやサウンドホール周辺には細かなキズが見られ使用感はございますが、大きく目立つ打痕やクラックはございません。オリジナル・チューナー、ブリッジ、ピックガード、フィニッシュ、ピックアップシステム、ハードケース。当店工房にてサドル製作交換済み(牛骨)。
 ピックアップが標準装備されたこだわりのケヴモ・シグネーチャーモデル。ハイスペックからなる豊かな鳴りが魅力のおすすめの逸品です。










  


Posted by goyaman at 11:56Comments(0)ギター

2013年07月21日

東池袋のプレイヤーズの一夜




昨晩は、沖縄のアコギ好きの友人が

急遽、東京出張に来られたと連絡が有ったので

東池袋のプレイヤーズにご一緒しました。

心優しい常連さん達が皆で大歓迎してくれました。

プレイヤースは、とても素敵なお店です。


僕の友人は、若い頃に多少はギターを弾いていたそうですが

仕事一筋で、長いブランクのが有ったのですが

息子さんが、ギターを弾きたいと言い出したので

息子さんの為に、一万円位のギターを買って来た事をきっかけに

再びギターを弾き始めたのだそうです。

家族の誰もが、父親がギターを弾ける事を知らなかったそうです。


一万円のギターでは飽き足らず

東京出張の時に、御茶ノ水のギターショップで購入したのは

何と、MARTIN 000-42です。

今まで頑張って来た自分への最高のプレゼントですね。

他に所有しているギターは

MARTIN D-28の1969年製

HEADWAYのオールコアの00タイプ

僕がお譲りした、MARTIN OMC-28LJです。





以前、近くに在ったフォーク居酒屋の亜古木以来の

友人の田村さんご夫妻です。

いつも、素敵なハーモニーを聴かせてくれます。





初めてお会いしたグループの方です。

かなり泥酔した方も居ましたが

ステージに上がって楽器を持つと

別人のように、シャキっとして素晴らしい

アンサンブルを聴かせてくれました。




  


Posted by goyaman at 11:28Comments(2)ギター

2013年07月15日

1942 LG-2 CUSTOMとOMC-18LJ




手に入れたばかりのGIBSON 1942 LG-2 CUSTOMと

MARTIN OMC-18LJを交互に弾き続けています。

サイズを比べると、LG-2の方が少し小さめです。

デザイン製だけで言うと、OMC-18LJはメタボな感じで

LG-2の方が格好良いです。

ブラウンンサンバーストも男っぽくて好きです。


音色を比べると、LG-2は、レスポンスが良くて

パーカッシブ、適度なジャキジャキ感が有って

音が立ちながらも、ボーカルの邪魔をしません。

OMC-18LJは、ふくよかで、倍音とサステイーンが有り

音が放射状に広がる感じです。

同じ材を使いながらも、MARTINとGIBSONでは

音質が全く違います。





LG-2は、クラシックギターのケースに、すっぽり入ります。

先日購入した、MARTIN 00-18V CUSTOMも

同じケースにジャストフイットでしたので

恐らく、両者は同じサイズだと思います。

MARTIN 00-18V CUSTOMは沖縄に置いて有るので

後日、両者を比べてレビューを書きます。  


Posted by goyaman at 23:09Comments(12)ギター

2013年07月13日

再びGIBSON 1942 LG-2 CUSTOMを手に入れる




GIBSON 1942 LG-2 CUSTOMを再び手に入れちゃいました。

最近、近年物のMARTIN 00-18V CUSTOMや

1941年製のMARTIN 0-18を手に入れてからは

サイドバックがマホのギターばかり弾いています。

先日、毎週水曜日にアコギ愛好会を開催している

アコーステイックバー「ブガベア」に

常連さんが、手に入れたばかりの

大阪の三木楽器がカスタムオーダーした

Gibson 1940's LG-2 を持参してくれました。





http://www.j-guitar.com/product_id271116.html


早速弾かせて貰いましたが

トップがアデイロンダックなので、音量が有って

骨太の迫力の有る音でした。


僕は以前、GIBSON 1942 LG-2 CUSTOMを所有していましたが

1955年製のGIBSON CF-100Eを手に入れた事も有って

このブログの読者の方に譲ってしまいました。

Gibson 1940's LG-2 の音を聴いて

再び欲しくなって、今晩、J-ギターを見ていたら

御茶ノ水のRIMSHOTさんに、GIBSON 1942 LG-2 CUSTOMが出ている事に気付き

すぐに電話を入れてHOLDして貰い、すぐに直行しました。

RIMSHOTさんに到着して、早速、試奏しましたが

ネックコンデションも最高で、音も素晴らしく

購入を決めちゃいました。


但し、弦高が、かなり高かったので

その場で調整して貰いましたが、LG-2はスケールが短いので

高めに調整して貰いました。





トップは、木目の間隔が、かなり広いアデイロンダックが使われています。

タイガーストライプのピックガードが渋いです。

サウンドホールのバインデイングは、その年代とは違うのではと思いましたが

クロサワ楽器さんのHPで調べると

初期のみに存在したトップ7層、バック3層のマルチバインディングを完全再現だそうです。








サイドバックは、マホガニーです。

目の詰まった濃い色の物が使われています。





バナーロゴが格好良いです。





オープンバックのペグもビンテージ感が出ています。

以前所有していたGIBSON L-00と同じタイプが使われています。

もしかして、ウエバリー製でしょうか?








指板とブリッジの材は、マダガスカルローズウッドが使われています。

GIBSON社では、その材の不正輸入が摘発されたので

今後、使う事が不可能になったそうです(ーー;)

このモデルは、クロサワ楽器がGIBSON社に

25本のみオーダーした、レアなモデルです。

RIMSHOTのオーナーの話では

このギターは、日本の高名なギターの製作家の方が

研究用に購入した物だそうです。




















  


Posted by goyaman at 21:01Comments(2)ギター

2013年07月10日

オーストラリア製のギターCole Clark




那覇市首里に在る、アルテ崎山と言うカフェに行ったら

二人組のミュージシャンがリハをやっていました。

使用していたギターが、オーストラリアのメーカーの

Cole Clarkだったので、許可を得て写真を撮らせて貰いました。


Cole Clarkは、沖縄のアコギ好きの友人が

ヤフオクで手に入れたの皮切りに

僕の周りでは、四人の人が手に入れました。


一時は、代理店が何かの都合で閉鎖になったようで

修理のサポートばかりか連絡すら取れない状態でしたが

現在は、新たな代理店も決まって

安定した供給が出来ているようです。





サイズはドレットノートを多少大きくした感じです。

使用している材は、オーストラリア産で

表板が、Bunya 、サイドバックがBlackwood

ネックがQueensland Mapleです。

他のギターメーカーでは、余り使用されていない材が

使われています。

生鳴りの音は、GIBSON系に近く、音量は有りませんが

軽やかでパーカッシブな音です。





このギターの特質すべき事は

付属しているピックアップが素晴らしいです。

ラインを通した音は、ピエゾ系やマグネテイック系と違って

フィンガーで弾いても、ピッキングをしても

とてもナチュラルで、心地良い音がします。





ボーカルの邪魔をする事も無く

サンシンとの相性もばっちりです。






  


Posted by goyaman at 10:17Comments(2)ギター

2013年07月04日

See you again!! ストリートミュージシャン寛樹




毎週水曜日に那覇市久茂地に在る

アコーステイックバー「ブガベア」では

アコギ愛好会が行なわれて居ますが

昨晩は、愛好会に参加してくれたのが

きっかけで、友人になった

ストリートミュージシャンの黒木寛樹さんの

送別会ライブを行いました。

彼と縁が有る親しい方達で開催したかったので

敢えてブログでは告知せず

貸切と言う形にして

メールでの招待客のみにさせで貰いました。

僕は、寛樹さんの最後のライブを自分の心の中に

深く刻みつけようと思って

敢えてデジカメを持参しませんでしたので

過去の写真や動画を使って、お話をさせて頂きます。


彼からアコギ愛好会に参加したいと

メッセージを頂いたのが二年前の冬でした。

アコギ愛好会は、マニアック過ぎて、普通の人は恐れをなすのか

新しい参加者が来るのは、希でしたから

勿論、大歓迎の返信を差し上げました。

メールで、年齢とか仕事はと質問すると

ストリートミュージシャンだとの回答が有って

びっくりしたと言うか、正直引いてしまいました。

アマチュアのアコギ好きのオヤジ達の集会なので

そんな中に路上ライブで飯を食っているミュージシャンの参加ですから

緊張しました。

多分、他の常連さん達も同じ気持ちだったと思います。





ところが、彼が弾き語りを始めると

居合わせた常連さん達のハートを鷲掴みにしてしまいました。

あれっ素敵な曲だけど、何処かで聴いた事があるぞ

あっボブデイランの風に吹かれてだ!!

英語ではいつも口ずさんでいたけど、こんな深い意味が有ったんだ(ーー;)

詩の一語一句が、心に染みわたります。

ギタープレイも素晴らしくて、これぞ生ギターの音だと感激しました。


アコギ愛好会では、自分で持参したギターだけを弾くのではなく

他の常連さん達が持って来たギターを交代で弾く事も有りですから

寛樹さんに、自分の愛器を弾いて貰って、どんな音がするのか確認したくて

一曲毎に、ギターを取り替えて、歌って貰いましたが

寛樹は、嫌がる事もせず、それぞれのギターのポテンシャルを

最大限に引き出してくれました。

長いブランクの後に、再びギターを弾き始めたオヤジ達ですから

GIBSONやMARTINを所有していても完璧に鳴らせる訳では無いので

寛樹さんが弾いてくれたギターの音を聴いて、皆が大喜びでした。





彼のオリジナルソングも素晴らしいです。

バロック音楽のように、シンプルなメロデイを繰り返しで

旋律の間を大切にしていて、空間を漂っているような心地良さを感じます。

別の言葉で表現すれば、静かなゴスペルソングを聴いているようです。


二年間近く、ブガベアのオヤジ達を狂喜させてくれた寛樹さんですが

17年間、郷里の熊本県の八代市で、喫茶店を経営した彼の母親が

体力的な限界を感じ、店を閉じると言う話を聞き

彼は、母親のお店を引き継ぐ事を決意して、故郷に帰る事になりました。

彼の歌を身近で聴けなくなる事は、とても寂しいのですが

飛行機で一時間近くで行けますから、また会える事を確信します。

遠い異郷の地で、皆から愛された寛樹さんです。

八代に戻って二代目のマスターとなる寛樹さんをよろしくお願いします。

最後に彼から、有難いメッセージが有りましたので、紹介させて頂きます。


今夜はお忙しい中ありがとうございました!
この場を借りて皆様にも感謝致します。
記事の冒頭で友人だと綴ってくれてありがとうございます。
若輩者が人生の先輩方の輪に最初飛び込むのはさすがに勇気がいりました。
幾度もブガベアにはお世話になりましたがその度にこんな自分がと申し訳ない気持ちに駆られることもありました。
逆に気を遣わせてばかりで情けない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。
しかし唄う時だけは気兼ねなく唄えていたのは皆様の人柄や優しき思いやりあってこそだと感じています。
本当の本当は沖縄を離れたくありません。
ですがこれ程の糧を得て活かさない道はありませんよね。
とても励みと勇気を与えてもらいました。
最初に友人だと綴ってくれたのを見た瞬間、沖縄を離れる実感とスッと報われた幸せを感じました。
音楽はやめません。
唄うことはやめません。
まだまだ綴りたい感謝の気持ちがありますが、今はこれぐらいにしておきます。
正直、こんな大人達が居るのか!と最初皆様とお会いした時は衝撃でした。
あの時勇気を出してゴーヤーマンさんに連絡して良かったです。
僕もこれから本当に大人になりいつかは人生の若者たちへ繋がなければいけない時が来るでしょう。
きっと大丈夫だと確信が持てるのは皆様との今があるからこそ。
僕はずっとギター片手に唄いますよ!
親父さん達もずっとギター片手に変わらず少年の様な眼差しで居て欲しいです!
多くを学びました!
本当にありがとうございました!
また改めてコメントさせて下さい^ - ^ 








  


Posted by goyaman at 11:25Comments(6)ギター