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2009年11月26日

久々に寿屋音次郎さんのライブ!!

11月21日、沖縄のジャスコ南風原店で行われた
ナイスハートバザールに
我等が寿屋音次郎さんがゲスト出演しました。
僕は相変わらず出張三昧で見に行く事が出来ませんでしたが
久々に音次郎さんのソウルフルな歌をYouTubeで見て
今まで同様、熱い物が込み上げて来ました。



脳梗塞で倒れて以来、彼は血の滲むような練習を
積み重ねて来たと思います。
聞くところによると主治医も驚くほどの回復だそうです。
ギターを弾く左手に麻痺が残ってしまったのですが
スライドギターに持ち替えての登場です。

一時は引退宣言もした音次郎さんですが
こうして皆の前に登場出来た事を
心からお祝い申し上げたいです。

  


Posted by goyaman at 22:42Comments(5)壽屋音次郎

2009年11月26日

中国の広州から東京に戻りました。



中国の広州から今晩、東京に戻りました。
広州は沖縄より暖かいと思っていましたが
結構寒くて、街行く若い女性達の服装も
コートにブーツ姿が多かったです。

今回の広州行きの目的は
洋服に付ける付属品のオーダーがメインです。



広州に行く度に思うのですが
人々の豊かになりたいと言うエネルギーは凄まじいものがあります。
沢山の人達が押す台車の音が地響きのようです。
中国に対しては様々な悲観論も有りますが
広州の人達を見ていると彼らの表情には希望が満ちています。



ここは、アクセ市場です。
このビルを見て回るだけでも一日掛かります。



これだけのパーツの中から、僕のお店で売る洋服の為に
ボタンやネックレスなどをオーダーします。
こればかりは僕には無理なので
同行しているバイヤーに任せきりです(汗



中国は人口が13億ですから
日本のように、まだまだオーバーストアでは有りません。
地方から仕入れに来る人達で、どこの市場もごった返しています。
こう言った光物を一日中見続けていると、くらくらします。
手頃で可愛い洋服を作る為ですから
小さなパーツにも手を抜けません。  


Posted by goyaman at 21:33Comments(2)出張

2009年11月23日

中国の広州へ行って来ます。



先週の水曜日に韓国に行って土曜日に東京に戻りましたが
今朝の月曜日からは中国の広州に行って来ます。
残念ながら中国からは、このブログにはアクセス出来ません。
中国にはハッカーなどが多いので
サーバーを守る為に中国からのアクセスを遮断している
会社が多いようです。



五年前に初めて中国に行った時は
大気汚染も凄まじく
大小の河川がどす黒くて
その川から水を汲んでバナナ畑に撒いているのを見て
中国の農産物はとても食えないと思ったものです。

でも最近は以前に比べて空気も良くなった気がします。
以前は汚染が激しかった河川も
多少は綺麗になったと思います。
中国は来年には外貨準備高が日本を追い抜くと言われていますから
当局が公害の防止に本格的に取り組んでいるのかもです。



中国は一人っ子政策の影響で老人ばかりのはずですが
広州は何処に行っても若い人が一杯です。
気温も沖縄に似て年中暖かいせいか
Tシャツに草履履きが多いです。



僕は市場で洋服を仕入れる事はしません。
市場の商品は粗悪品が多くて
とても日本の消費者には受け入れられません。
上の写真は巨大な生地市場のビルですが
ここだけでも全部見て回るのには
一日では無理です。

デフレ状態の日本では
早くて感度が良くて安くないと売れません。
10年前には僕自身が海外で商品を作るなんて
考えもつかなかったです。
僕のお店の商品は全てオリジナルですから
素敵な商品を作る為に
毎日ファッションスポットを歩き回っています。
その割には痩せないなあ(汗



  


Posted by goyaman at 00:28Comments(4)出張

2009年11月22日

鉢嶺元治さんと池袋の亜古木へ



我が愛する鉢嶺元治さんが、ライブイベントで
東京に来ていたので
元治さんが前から行きたがっていた
池袋の亜古木に一緒に行って来ました。

亜古木の常連さん達は結構僕のブログを見てくれていて
元治さんをブログに紹介された方だと知っていましたが
元治さんがお店に入ると、さすがにざわつきました(笑



元治さんは、亜古木の和の雰囲気をすぐに気に入ってくれました。
元治さんの人懐こいキャラで常連さん達とすぐに打ち解け
亜古木の雰囲気も南国ムードに一変しました。
彼が来ると、どんな会場も、ほのぼのと暖かい雰囲気になります。
さすが元治さんですね。



常連さん達と即席ユニットを組んで歌ってくれましたが
流石に鍛え上げた喉です。
元治さんの太く通る歌がお店に響き渡りました。



元治さんは、日曜日も地元の沖縄でイベントが有る為
もっと亜古木に居たかったのですが
早々と帰途に着きました。
亜古木の常連さん達は初めての人でも
皆で暖かく向かえてくれます。
ギターが弾けなくても伴奏してくれる人が沢山居るので
出張などで東京に来られた方はぜひ行って見て下さい。
飛び入り主体のお店の理想的な姿がこの店に有ります。  


Posted by goyaman at 02:29Comments(5)音楽

2009年11月16日

MARTIN OMCー160GTE



MARTIN OMCー160GTEです。
ピックアップお宅の僕が以前から興味が有ったギターです。
今まで生アコに様々なピックアップを付けて来ましたが
PAの調整が駄目だと、やはりハウってしまいます。

以前、鉢嶺元治さんと、FISHMANのハンバッキングに
コンデサーがブレンド出来るタイプのピックアップを仕込んだ
ギターを持って行きましたが
あまりのハウリングに泣けて来ました。
そのライブハウスは、出演者が変わっても
PAの調整はほったらかし状態でした。

まあ、何処のライブハウスも経営的には厳しく
ミキサーに専念するようなスタッフが居る訳では無いので
出演者自ら、ハウった時に何とかしなければなりません(涙

アコギにピックアップを仕込んでも
手元でボリューム調整が出来ないと
ハウった状態が長く続いてしまい
お客さんを不快な状態にしてしまいます。

コンデサーマイクはすぐにハウりますし
ピエゾだってハウります。
ハウりにくいピックアップと言うと
マグネチックタイプが有りますが
そればかりの音だと
どうしてもエレキっぽいのです。

そこで考え出されたのが
モデリングと言う方法です。
ピックアップから拾った音を
内蔵のプリアンプ上でモデリングします。
入力した音を予め録音した
様々な生撮りの音に変換しますので
ギターそのものの音と言うより
モデリング上の音です。



このギターには日本のROLAND社が開発したAP-1と言う
モデリングのプリアンプが組み込まれています。
MARTINらしい音を出す為に綿密なチューニングがなされています。

ROLAND社のAP-1の詳細な説明

http://www.roland.co.jp/news/0405.html

大まかには3タイプの音質がプリセットされていますが
Dタイプから000タイプまで、かなりリアルな音がします。
それぞれのプリセットに、リバーブと細かなイコライジングが設定出来ます。

先日、亜古木に持って行って何人かの方に弾いて貰いましたが
ピックアップとは思えないほどのリアルな音で満足しました。



サイズ的にはOMタイプです。000タイプとボデイサイズは一緒ですが
弦長がDタイプと一緒で、テンションが有って変則チューングもOKです。



トップ材はシトカスプルース
バックがD-35のように3ピースです。
サイドバックがオバンコールですが
中央の部分はローズウッドです。

まあ、レギュラーモデルに比べると
それなりの材なのですが
その他に低価格な理由は
ネックジョイントがボルト止めだからです。

ボルトジョイントは他社でも
テイラーやコリングスなどが採用していますので
通常のジョイントに比べて音質が著しく落ちるとは言えません。
むしろ後々のネックのメンテナンスがとても楽です。

生音もやはりMARTINの音です。
さすがにDタイプのように低音は出ませんが
適度に残響感も有り、前に飛び出すような音です。
生ギターは、それなりのギターを何本か所有していますので
エレアコとして使えるこのギターをゲットしましたが
とても満足しています。

YouTubeでROLANDのAP-1を組み込んだ
MARTINのデモが見れます。(五分後あたりから始まります)

  


Posted by goyaman at 03:02Comments(8)ギター

2009年11月16日

忙しい理由

この頃、年末と言う事も有って
かなり忙しくてブログの更新も中々出来ません。
特に前回の沖縄滞在中はギターも触れず仕舞いでした。

僕が経営するお店もリニューアルする事になり
夜中からブレーカーが落ちたとかで
車を飛ばしてお店に駆けつけたりと大変でした。

年末から年明けまでは、趣味のギターは
殆どお休み状態です
今月の僕は、今度の水曜日から韓国に行って
その後、中国の広州で年内最後のオーダーをしてきます。



  


Posted by goyaman at 01:33Comments(0)一般

2009年11月16日

池袋の亜古木にて 佐藤GWAN博さんライブ。



池袋のフォーク居酒屋の常連さんの健太郎さんから
佐藤GWAN博さんと言うシンガーのライブが有るので
御誘いを受け、ミキサーのお手伝いを兼ねて行って来ました。

http://www.mmjp.or.jp/soho/gwan/

初めてお会いするミュージシャンでしたが
ガットギターで弾き語りをする方で
ほのぼのとして素晴らしい方でした。



呟くように優しく歌われる方なので
SHUREのBETA87と言うコンデサータイプのマイクを持参しました。



ギター用には健太郎さん持参のRODE NT3を使いました。



コンデサータイプは、ダイナミックレンジも広く
周波数特性もかなり広いのでSHUREの58などに比べて
ナチュラルな音なのですが、ライブに使うとなると
ハウリングを起こしやすいです。

亜古木のライブスペースは押入れ状のBOXタイプなので
返しのスピーカーのボリュームを上げると
すぐにハウってしまうのが難点です。

佐藤さんは、つぶやくように歌うので
生意気にもマイクと近づくようにお願いしました。
ガットギター用に使用したRODE NT3が
すぐにハウってしまうので苦労しました。
ライブで一番苦労するのはアコギのマイク調整です。
殆どのプロの方がライブでは
ラインで音を出す理由が分かるような気がします。

この頃のマイクは指向性が狭く作られています。
それはハウリング防止が一番の目的ですから
以前のマイクの使用法のように
ある程度離して使うと極端に線の細い音になってしまいます。

色んなアーチストのライブの映像を見ると
殆どマイクとキス状態で使用されているのを見掛けると思います。
よっぽど声量が有る人以外はマイクに近付いて歌うと良いです。



佐藤さんの歌を聴いていると、すごく癒されます。
僕も彼のように肩に力を入れる事無く歌いたいです。
僕のように、ただでさえ暑苦しい中年オヤジが
シャウトなんて余計に暑苦しいですから(笑

ライブ終了後の九時からは通常営業となり
普段のようにお客さんの飛び入りライブとなりましたが
何しろ、プロのライブの後なので
皆が引いてしまって、中々歌う人が続きません(笑

佐藤さんも時々ステージに出て歌われて
参加した方は皆大喜びでした。
僕は終電の時間が有るので途中で帰りましたが
佐藤さん、わざわざお見送りして頂いて
ゴーヤーマンさん何処かでやってたんですかって(汗

まあリップサービスと思うのですが
この事を励みにして、これからも頑張ります。  


Posted by goyaman at 01:19Comments(0)音楽

2009年11月09日

11月九日 池袋の亜古木で常連さんの誕生日を祝う



去った土曜日に、池袋の亜古木の常連さんの
ヤジマンさんとオグリンさんのバースデイが有ったので
久々に行って来ました。

ヤジマンさんもオグリンさんも亜古木が
皆に知られてない頃からの常連さんです。
ヤジマンさんはネイキッドツイスターズと言うユニットを率い
オグリンさんは修行僧と言うユニットを率いていて
お店以外にも都内のライブハウスなどで大活躍しています。

その日は、二人の誕生日を祝う為に
沢山の常連さん達で賑わいました。
僕もこのお店で素晴らしい友人が沢山出来ました。
ここのお店の常連さん達は本当に素敵な方ばかりです。
こう言う事を客筋が良いと言うのでしょうね。













池袋の亜古木は本当に良いお店だと思います。
この日も楽しく大いに盛り上がりました。  


Posted by goyaman at 21:02Comments(2)音楽

2009年11月03日

インストのプロを目指すわちょるさんが僕の家に

このブログがきっかけでお友達になった
わちょるさんに譲る事になった
アコギ用ピックアップの為のプリアンプを引き取りに
僕のマンションに来てくれました。

以前からギターを弾きにおいでよとお誘いしていたのですが
僕の風貌に恐れをなしたのか、中々来てくれませんでした(笑
初めてお会いするわちょるさんは中々の好青年でした。

ちょっとシャイな感じで、ギターを何本か弾いて貰いましたが
インストするには、ちょっと力が足りな過ぎ
インストに挫折した身でありながら生意気にも
もっと自信を持って強く弾くようにアドバイスしました(爆笑

ピックアップ無しの親戚から貰ったS-YAIRIのDタイプを使っているそうですが
やはり押尾コータローをやるなら、ピックアップを使用しての
練習が必須だと思います。

当日譲る事になったCREWS DPA-2Aです。



詳細な説明は、前回にしていますので省きますが
この機種は、音質も素晴らしくて音痩せ等が殆どしません。
マグネチックタイプとピエゾタイプのピックアップの為の
独立したインプットが有って、それをブレンドする事が出来ます。

マンションには引っ越したばかりで片付けが終わって無い状態だったので
そのプリアンプを探す為にダンボール箱をひっくり返して
やっと発見しましたが、元箱も揃っていて殆ど新品状態でした。

エフェクターをサービスする事を宣言しちゃった訳ですが
これからの持ち運び等を考えた結果
BOSSのAD-3を付けてあげる事にしました。



CREWS DPA-2AとBOSS AD-3が有れば
取り合えず、ラインでまずまずの音が出ると思います。
わちょるさんは、親戚の結婚披露宴で初披露するそうなので
それまでに機材の扱い方をしっかり勉強して欲しいです。

彼からは、もう一つ頼まれ物が有りました。
コンタクトピックアップの「ニコピン」と
FISHMAN社のNEO-Dです。



丁度ヤフオクにセットで出品されていたので
オークションで落札しようと思いましたが上手くいかず
もう1セット他の方が出品していたのですが
これも帰宅がオークションの入札に間に合わず逃がしてしまいました。

プリアンプだけを譲ってもピックアップが無ければ
ラインで音を出す事が出来ません。
披露宴での初デビューの期限が迫っているので
焦りまくりで色々考えた結果
アマチュアながら全国の押尾フリークの人達に有名な
お友達のBOM♭さんに電話しました。



彼はテクニックは勿論ですが、機材関係に関しても詳しく
研究熱心なので、彼のHPを訪れると勉強になります。

http://bombs-warehouse.com/

彼や彼の友人に余っているピックアップが無いかお願いしたのですが
しばらく経って彼から電話が有り
Bom♭さんがNEO-Dを彼の友人のJOEさんが
新品のニコピンを格安で譲ってくれる事になりました。
これで、わちょるさんに顔が立ちます。
BOM♭さんJOEさん、感謝感謝です!!
二つのピックアップは友人の小野さんの元に発送して貰いました。

JOEさんもBOM♭さん同様、インストの世界では有名な方です。
あっ彼もアマチュアです。
右手にスカルプチャー(アコースティックギター日記)と言うHPを持っています。
ギタープレイの為の爪の調整や付け爪に悩んだ方はぜひ訪れて欲しいです。
弾き語りからアコギに転向して短期間ですが素晴らしい腕前です。
弾き語りも池袋の亜古木にお誘いした時に聴かせて貰いましたが
長渕なんか歌うと気骨に有る素敵な声でした。



彼のHPです。
http://ishiyamania-g.seesaa.net/

ギターが好きと言う共通した趣味で
彼らのように素敵な友人が出来ました。
独り部屋でギターを奏でている人達が殆どだと思いますが
同じ趣味を持つ人達とお友達になると
とても楽しい世界が待っています。

ここで紹介したニコピンを販売している新岡ギター教室のHPです。
リーズナブルな値段ですが素晴らしいピックアップです。
これからインストにチャレンジする方にはぜひ訪れて欲しいです。



http://www.geocities.jp/harmony1310/  


Posted by goyaman at 22:32Comments(3)ギター

2009年11月02日

楽しかった!!アルテ崎山飛び入りフォークデイ&歌声(2)

アルテ崎山と言う施設は、他にも様々な施設が有って
このお店とは別に幾つもイベント会場が有ります。
その日は、何と無形文化財で沖縄民謡の重鎮の
大工哲弘さんの民謡教室が有ります。
その生徒さんの方が参加して下さいました。



島さんが持って来たサンレレを練習する事も無く
すぐに弾きこなして、歌ってくれました。
サンシンが弾ければ簡単に弾けるこの楽器は素晴らしいです。
彼女は若いのに素晴らしい歌唱力なので
地元の方だと思っていましたが、何と本土の方なんです。
方言の発音も完璧だったので、後で聞いてびっくりです。



僕の大好きなノラさんとタコス屋の糸洲さんです。
まだ若いのに、ブルーグラスっぽい雰囲気の歌を歌ってくれます。
語るような歌い方と抜群のギターテクニックは何時聴いても最高です。
糸洲さんは、カホーンとハモりで参加して下さいましたが
彼のキャラは見ているだけで楽しいです。
彼のソロはまだ聴いた事が有りませんが
中々の実力の持ち主だと確信します。



アルテの店主のシンデイさんです。
最近になって歌ってくれるようになりましたが
力を入れずにゆったりとしゃべるような歌い方が素敵です。
高田ワタルの歌を彼が歌うと最高です。
何かこの頃、高田ワタルに似て来たような(笑う



この写真を見て感じ取って頂けると思いますが
本当に不思議な雰囲気ですよね。
歌い手も観客も全員が楽器を手にして参加しています。
これこそがフォークソングではないでしょうか。
民謡や労働歌のような音楽は聴くと言うよりは
全員で参加する事が当たり前だったと思います。

このイベントは会を重ねて行くと思いますが
楽器の弾けない方でも気軽に参加して下さい。
誰でも音楽に参加出来る喜びを味わえますよ!!

僕は夜中の一時頃帰途に付きましたが
何と明け方近くまでイベントは続いたそうです。
参加した方々、よっぽど楽しかったんですね。

  


Posted by goyaman at 09:53Comments(3)音楽

2009年11月01日

楽しかった!!アルテ崎山飛び入りフォークデイ&歌声

僕の大好きなお店、アルテ崎山さんと元治さんが
中々沖縄に居る事が無い僕の為に
イベントを企画してくれました。
昨晩のブログに書いた通り、三本のギターを持参しました。



一本目のギターはTaylor 814 Cです。
元々ピックアップが付いていないタイプですので
後付でFISHMAN PREFIX Premium Blendを取り付けて有ります。



2本目はMARTIN D-45CTM2000です。
カスタムモデルで、通常のD-45との違いは
表板がシトカスプルースでは無くイングルマンスプルースです。
通常のモデルに比べて太く芯の有る暖かい音がします。



三本目のギターはMARTIN D-28MARQUISです。
MARTIN社の過去のビンテージの復刻版です。
レギュラーのD-28との違いは表板がアデイロンダックスプルースです。
ブレーシングもスキャラップされていますしナット幅も大分広いです。
音量も大きく、太く粘りの有る音です。



このギターにはFISHMAN社のレアアースブレンドと言う
ピックアップを取り付けています。
ハンバッキングにコンデサーマイクが付いていて
それぞれのバランスをブレンドする事が可能で
最もナチュラルな音がすると思います。



最初の飛び入りは、鉢嶺元治さんです。
彼の弾いているギターは
僕がたまたまリサイクル屋で見つけたギターで
ARIAのAW-800と言うモデルです。
70年代後半のモデルと思いますが
弾いて見ると、あまりに素晴らしい音なので
即元治さんに電話して薦めたら
彼も気に入って購入となりました。

トップは目の詰まったスプルース
サイドバックは単板では無いのですが
素晴らしい木目のハカランダが使用されています。
30年前に作られたギターですのので
枯れて凄い音がします。
MARTINを凌駕する音と言っても大げさでは無いです。
リペアマンの小野さんに調整して貰って
コンデションも最高のギターに蘇りました。

元治さんは、いつも司会と進行を務めて下さって
この日も皆を楽しませてくれました。
彼の歌は太くて音域も広くPAが要らないくらい声量が有ります。
彼が居るだけで、会場が幸福感に包まれます。
本当に福の神のような方です。



ブログがきっかけで仲良しになったサンルーフさんです。
とても素晴らしいオリジナルソングを沢山お持ちで
伊是名トライアスロンの歌やCMソングなどに使用されています。
曲も歌もナチュラルで優しさに包まれた感じです。
D-45を気に入っていました。
D-45はやはりきらびやかな音で放射状に音が広がって行く感じです。



この方もブログがきっかけでお友達になった小倉さんです。
元々、東京の出身ですが、地元の嫁さんを貰い
沖縄市に住んでいます。
この日は押尾コータローのインストを披露してくれました。
僕はたそがれと言う曲を四度もリクエストしました。
恥かしながら僕は以前インストに挑戦して挫折しました(涙
インストが出来る人が羨ましいです。
Taylor 814 Cは意外とインストに向いています。



いつもお二人で素敵なハーモニーを聴かせてくれるハミングバードさんです。
今晩は、残念ながら一人で参加で、心細いと言っていましたが
僕の大好きなブレッド&バターや小田和正のナンバーを歌ってくれました。
羨ましい位、高い声が出ます。
この日は、ずっとベースでバッキングをしてくれました。
他にギター、キーボードと多才な方です。





この日の特別ゲスト。プロの民謡歌手の島幸子さんです。
ウクレレと沖縄三味線を合体させたサンレレを持参して歌ってくれました。
サンレレは素晴らしい楽器で、きっと広く復旧しそうです。
フレットが欣一でなく、阿弥陀くじのようで
弾くと自然に沖縄音階が出てくるそうです。
太く落ち着いた声で歌う沖縄民謡に、とても感動しました。
民謡だって立派なフォークソングなのです。

※後半もとても盛り上がったのですが
 その様子は後日にアップしますのでお楽しみに!!  


Posted by goyaman at 04:36Comments(6)音楽