2012年06月14日

MARTIN OMC-28LJの嫁ぎ先 Sさんからのレビュ

MARTIN OMC-28LJの嫁ぎ先 Sさんからのレビュ


MARTIN OMC-28LJを購入されたSさんからコメントが来ました。

このギターは、ギターの入れ替えで悩んでいた時

偶然にもSさんから、譲って欲しいとのメールを頂きました。

丁重な文章からは、アコギ好きでギターを大切にする方だと

確信しましたので、もし、他の人に譲る時は一報下さる事を条件に

お譲りする事になりました。



※SさんからのOMC-28LJに対するレビュ

ゴーヤーマン様

こんにちは、Sです。
昨夜遅くまで弾いていましたので、いささか寝不足です。
さて、私の拙い文章ではこのギターのよさを表現できるのには
限界がありますが、簡単なレポートを書きましたので宜しくお願いします。

「かねてからゴーヤマンさんに、もし将来Martin 0MC-28 LJを手放される時が
あれば、お譲りしてくださいとお願いしておりました。
この度、タイミングよくゴーヤマンさんが、二台目となるMartin 0MC-28 MLJを
購入されたとのことで、念願かなったわけです。

早速届いたギターを弾いてみると、ゴーヤマンさんがこのモデルを4台も
購入されてきた理由がわかるような気がしました。

繊細で、きらびやかな倍音が湧き上がり
指で弾いた時のレスポンス早く、なおかつ大きな音で鳴るギターです。
柔らかくとても深い音を感じます。
とろけるような甘さもなんともいえません。

また、表板にはアディロンダックでは珍しいベアクロウが使ってあったり、
ローレンス・ジュバーのサイン入りで所有満足度も高いです。

このギターは元ウイングスのローレンス・ジュバーのモデルですが、
聞くところによると、ローレンス・ジュバーは以前にはコリングスのOMを使ってたそうです。
そのせいなのか、本家としてのMartinの本気度が伝わります。

大切なギターを譲ってくださりまして、誠にありがとうございました。」



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アルテ崎山
アルテ崎山(2015-10-05 08:16)


Posted by goyaman at 23:32│Comments(2)ギター
この記事へのコメント
ゴーヤーマンさん

ご無沙汰しております。
このところGibsonばかりの話題にて、、私としてはあまり興味をそそられないものでした。

OMC-28も手放されてしまったのはとても残念です。
私がOM-28MLJを手放したのは、ひとつには音が暴れて、自分には
コントロールできないという面がありました。
でも、昨年手に入れたJohn Renbournモデルは同じマダガスカルローズウッドでも、音が暴えず、扱いやすかったということがありました。
その意味では、イタリアンアルパインスプルースの実力も侮れないと感じております。
Posted by 鉄弦の音三郎 at 2012年06月15日 01:38
鉄弦の音三郎さん、やはり、一番にコメントが来ましたね(笑
僕もどっちを残すか相当悩みましたよ。
ですが、悩んでいる最中にご縁の有る方から
絶妙なタイミングでオファーが来ちゃったので
背中を押されちゃったのです。

今回二台目となるOMC-28MLJは
個体差も有るでしょうが、ピッキングで激しく弾いても
音が暴れないのです。
それがハカランダやマダガスカルローズウッドの特性かと
思いました。

まあ、知っている人に譲ったのですから悔いは有りません。
購入された方は非常に喜んでおられます。
最近は確かにGIBSONネタばかりでしたね(笑
GIBSONは、J-45TVで極めたつもりでしたので
これからは、MARTINネタで行きます。

近々にバックサイドがKOA材の
MARTIN HD-28KMが到着します。
機会が有れば、練習会にも持参しますので
ぜひぜひ弾いて見て下さいね。
Posted by goyamangoyaman at 2012年06月15日 01:48
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