2012年10月14日
MARTIN OMC-18LJを買われた方は何と!!
前回紹介したクロサワ楽器の町田店に出ていた
MARTIN OMC-18LJを購入した方は
以前、僕が所有するMARTIN OMC-28MLJをお譲りした
福井県のSさんでした。
http://chrifchrif.ti-da.net/e3930191.html
Sさんが購入したのは、2008年製です。
初期ロットはOMC-18VLJと言う製品名で
違いはネックヘッドのボリュートが付いていない事と
ネックがマホガニーからセレクトハードウッドに変更されています。
僕は両方を持っていますが、どちらかと言うと
近年物のOMC-18LJの方が基音に芯が有り好みです。
Sさんが購入されたOMC-18LJのトップ板は
アデイロンダックでも木目が太い材が使われています。
本来だと、トップ材は木目が詰まった物が上質とされていますが
ことアデイロンダックに関しては、木目が広い材の方が
倍音とサステイーンに優れていると思います。
バックサイドのマホガニーも、とても良い材が使われています。
このモデルは、驚くほど軽く作られていて、弾く人が皆驚きます。
レスポンスが素晴らしくて、ボリュームが有り
軽く弾いても強めに弾いても、クラシックギターのように
奥深く芯が有りながらも倍音とサステイーンに優れています。
OMC-18LJを手に入れられたSさんからの喜びのメールが来ましたので
紹介したいと思います。
ゴーヤーマンさん、ご連絡ありがとうございます。
お久しぶりです。
完全にローレンスジュバー病に感染してしまいました。(笑)
クロサワ楽器町田店のOMC-18LJはゴーヤーマンさんのおっしゃるとおり少し高額かと
思ったのですが、これを逃したらいつになるかわからないので思い切って購入
してしまい昨日手元に届きました。
サウンドホール回りに少し打痕や弾き傷がありますが気にならない程度のもので
その他はネック回り等問題なく状態は良かったです。
肝心の音ですが、これがもう素晴らしく大正解でした。全く後悔していません。
ゴーヤーマンさんから譲っていただいたOMC-28MLJと甲乙つけがたいというか、
どちらが勝っているということではなく2本とも本当に素晴らしいギターです。
この2本があればもう他はいいかなっていうくらい大満足しています。
手元に届いたばかりだと思いますが、しばらく弾かれたら
レビューをお待ちしています。
私が現在所有するギターは次のとおりです。
MARTIN OMC-28MLJ
OMC-18LJ
OO-18HGM
GIBSON J-45(56年)
tupli 12FJ
K.YAIRI CE-3
MARTINは3本ともアディロンダックトップですね。
また、ローレスジュバーモデルを弾き比べて経過を報告させていただきます。
素晴らしいギターを紹介していただいたゴーヤーマンさんに本当に感謝しています。
ありがとうございます。
ではでは。
福井のS
Posted by goyaman at 09:59│Comments(0)
│ギター
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