沖縄アコギ好き親父のブログ

岸部さんが弾いているWater Roadのアップ写真です。

音質は最後に生音で演奏して下さったので

確認しましたが、芯が有りながらきらびやかで

音の分離間が良く、フィンガープレイには最適なギターです。

サドルの高さとエンドピンまでの角度がかなり有ります。

きっとテンションが強めで、どのようは変則チューニングにも

ばっちりのギターなのでしょうね。


岸部さんは、一曲毎に機材を細かく調整して

チューニングをしてから曲に入ります。

プレイは勿論の事、音に関しても完全主義者のようです。

岸部さんのCDは何枚か持っていますが

ライブは、CDの音源に比べて、かなりエフェクトが強めで

戸惑いも有りましたが、岸部さんの調整が絶妙なので

美しい音色が魂を突き抜けて行く感じがしました。

僕の体は、魔法に掛かったように、ずっと揺らいでいました。





岸部さんは無口なイメージでしたが

絶妙なMCで会場は何度も沸き立っていました。

沢山の曲をプレイしてくれましたが

僕にとっては、あっと言う間に終了した感じで

ずっと聴いていたかったです。


先週の月曜日に長女に女の子が生まれたばかりなので

プレゼントしようと思って、購入したCDにサインして貰おうと思い

ハーフの孫でメイと言うので、スペルをMeyだと教えると

岸部さんいわく、五月のMayではないかと言うので

そう書いて貰って、娘にサインを見せたら

スペルはMeyでした（笑


岸部さんのライブの動画も何曲が撮りましたが

著作権関係の事も有りますので、関係者に尋ねて見て

大丈夫でしたらYouTubeにアップしたいと思います。