2013年01月26日

MARTIN OMC-18VLJを再び手に入れる(; ̄ェ ̄)

MARTIN OMC-18VLJを再び手に入れる(; ̄ェ ̄)


MARTIN OMC-18VLJを再び手に入れる(; ̄ェ ̄)


お陰様で、娘夫婦達の引越しも完了しました。

僕の東京出張用のアパートから歩いて三分位の場所なので

早速行ったり来たりしています。

無事に引越し出来たのも、このブログが縁でキターを購入して頂いた方のお陰です。

とても有難い気持ちで一杯です。


MARTIN OMC-18VLJを再び手に入れる(; ̄ェ ̄)


引越しが終わって、ほっとしたのも束の間

マサチューセッツの友人からメールが有りました。


友人:eBayにMARTIN OMC-18VLJが出ているぞ!!

僕:えっ頼むから落札して発送してくれよ

友人:簡単に言うなよ、この前のギターの発送、何かと大変だったんだから
    
僕:そうか、じゃ代行会社を使って落札するよ


と言う事で、オークション代行会社を使って入札して貰い

見事に落札に成功しました。

とは言え、超円高も終焉して、今は、1ドル90円近い円高です。

色々計算すると、30万円を軽く超えそうです(ToT)


はっきり言って、今の為替レートでは

もうアメリカでギターを購入するメリットは殆ど有りません。

去年、娘夫婦の新居への引越しの為の契約金の支払い日が迫って来る中

ギターを売却する事を、このブログで告知した訳ですが

キャンセルもきっと有るだろうと言う事で、メールを頂いた方全員に

お譲りしますとの、返信を差し上げたら、全員が即振込んでくれて

予想に反して、6本ものギターが僕の前から立ち去ってしまいまいた。


最近購入する予定だったGIBSON Advanced Jumboは

ネックシエイプが、馴染めず購入を断念してしまい

手元にGIBSONのギターは一本も無くなってしまいました。


特に今更ながら手放して惜しいと思ったのは

初期ロットのOMC-18VLJです。

出張先の東京用と、沖縄用に一本づつ持って居たかったので

高く付いても、再び手に入れられたのは、とてもラッキーです。


MARTIN OMC-18VLJを再び手に入れる(; ̄ェ ̄)


このギターは、2002年に、133本作られた内のNO.20です。

確か神奈川のSさんにお譲りした同じモデルがNO.13ですから

かなり近いですね。

このギターの所有者は、カナダのケベック州に住む方です。


MARTIN OMC-18VLJを再び手に入れる(; ̄ェ ̄)


トップ材のアデイロンダックスプルースは

トリプルAクラスが使われているようです。

縦筋の少ない美しい木目です。


MARTIN OMC-18VLJを再び手に入れる(; ̄ェ ̄)


MARTIN OMC-18VLJを再び手に入れる(; ̄ェ ̄)


大切に扱われたようで、バックサイドの写真を見ても

非常に状態が良いようです。

出品者は、'new" condition と書いて有りましたが、その通りかもです。


MARTIN OMC-18VLJを再び手に入れる(; ̄ェ ̄)


サドルの高さも十分過ぎるほど有ります。


MARTIN OMC-18VLJを再び手に入れる(; ̄ェ ̄)


復刻版のOMC-18LJのように、ボリュートは有りません。

ペグは、僕の大好きなウエバリー製です。

2002年製ですから、ネックは1ピースのマホガニーです。

最近のMARTINは、セレクトハードウッドと記載されています。

これから先、マホガニーの1ピースネックが希少価値が出そうです。

カナダからアメリカの代行業者に送られて、それから日本に発送ですので

届くまで、10日以上掛かりそうです。

後は、ネックコンデションが良い事を祈るばかりです。



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アルテ崎山
アルテ崎山(2015-10-05 08:16)


Posted by goyaman at 02:20│Comments(12)ギター
この記事へのコメント
goyamanさん
おはようございます。
ご無沙汰しています。

このブログに朝方気付き、寝ぼけ状態でチェックしていましたら、Meyちゃんの余りにも可愛い写真に、お蔭様でシャキッと目覚めました。

Meyちゃんのすくすくと成長している写真を拝見しますと、こちらも嬉しくなります。
写真有り難うございます。


MARTIN OMC-18VLJ落札おめでとうございます。
やはり欲しいギターはめぐり会いますね。
凄く綺麗なギターです。

私もHeadwayの経験で分かりましたが、早く手元に感じたい待ち遠しい気持ちが、たまらないですね。

本当にMARTIN OMC-18VLJ落札おめでとうございます。


来週水曜日のブガベアに向けて、私の相棒のHeadway OM-Customを10分程度、約毎日弾いていますが、良く鳴りる半面、家族のブーイングも鳴っています(汗)

それではお会いできる日を楽しみにしています。
Posted by Mr.K at 2013年01月26日 06:24
Mr.K さん、コメント有難うございます。
孫のMeyは、お陰様ですくすくと育っています。
とても表情が豊かなので、ずっと見入ってしまいます。
地震が来ても大丈夫そうなマンションに引っ越せたので
爺として、ほっと一安心です。

MARTIN OMC-18VLJは、最近では、日米を問わず
殆ど出物が少なくて、もう見つからないと思っていました。
マホガニーの広がりのある、優しい音色が弾いていて
一番癒されるのです。
後は、トラブルの無い状態で届くのを祈るばかりです。
ただ、この手のギターは大切に扱われている事が多いので
余り不安は感じません。

Headway OM-Customは、遠鳴りするギターですから
家族からは、うるさいと言われちゃうかも知れないですね。
時には、外に持ち出して、ピック弾きで、思いっ切り強く弾くようにして下さい。
そうすれば早く円熟味を増した音になりますよ。
Posted by goyamangoyaman at 2013年01月26日 09:48
goyamanさん
返信
有り難うございます。

分かりました。
なかなか外へ持ち出す機会が無いので、とりあえず室内で、家族がいない時に、ピックで弾きます。

只今、換気し寒いですが湿度50%程なので、大切なギターを出しています。
この季節はギターに敵してますが、夏期はクーラーなどで対応し電気代も大変ですが、
大切なギターなので必要ですね。
Posted by Mr.K at 2013年01月26日 10:15
Mr.Kさん、HEADWAYのギターは作りもしっかりしていますし
日本で作られたギターですから
余り神経質にならなくても大丈夫ですよ。
材料のシーズニングもしっかりされていると思いますので
ネックを含めて、トラブルの少ないメーカーだと聞いています。

HEADWAY OM-CUSTOMは相棒と言うより恋人でしょうね(笑
毎日わくわくした気持ちでギターを奏でているMr.Kさんの姿を
思い浮かべると、こちらまで嬉しくなります。
Posted by goyamangoyaman at 2013年01月26日 10:29
goyamanさん

Headway OM-Customはどちらかと言えば、恋人ですね(笑)

初めてギター購入した1980年代のYAMAHAがありますが、この前リペアマンの小野さんに、ナットとサドルを牛骨に取り替えて頂きました。
響きが良く鳴り凄く満足しています。
お金はかかりますが、大切なギター程、少しずつ、更に状態のいい物へとリペアする事も大切ですね。
Posted by Mr.K at 2013年01月26日 10:50
OMC-18VLJご落札おめでとうございます。Goyamanさんが新たにギターを手に入れると弾かせて貰えそうで私(いやいや私達もがきっと正しいです・・・このブログみている方々もその思っているはずです)も嬉しいです。
 OMC-28LJも譲って頂いた手前、goyamanさんの手元にお気に入りのLAURENCE JUBERモデルが少なくなっていたことが気になっていました。さてどのような音がするのでしょう?

Meyちゃんすくすく育っているようでないよりです。可愛くてたまらないでしょうね。お孫さんにもギターにも愛情たっぷり注いでください。

それでは会える日を楽しみにしています。 TAMAKI.
Posted by TAMAKI at 2013年01月26日 17:03
こんばんは。
Meyちゃんの可愛さに目を奪われました!
無事に引っ越し完了されたようで何よりです。

そしてOMC-18VLJの落札おめでとうございます!
全体的な状態はかなり良さそうですので、ネックコンディションも良好だといいですね。
この次はGibsonの番となるのでしょうか…笑
Posted by KH at 2013年01月26日 20:41
ギブソンが手元になくなったんですね!
でもまた購入したという話しを聞くと何故だか嬉しくなります(笑)!
Posted by kazz yanagawa at 2013年01月26日 22:34
1980年代のYAMAHAのギターの音が蘇って良かったですね。
ナットとサドルの取り替えは、一番気軽に出来る
音質の改善方法だと思います。

例えば安いギターは、プラステイックのナットやサドルが付いていますが
それを牛骨に変えるだけで、凄く音が良くなります。
この事にもっと多くの人が気付いて欲しいです。
Posted by goyamangoyaman at 2013年01月27日 00:16
TAMAKIさん、心配おかけして申し訳無いです。
これまで色んなギターを所有して来ましたが
結局、ローレンスジュバーモデルが大好きです。
初期ロットのOMC-18VLJは、中々手に入り難いのですが
手に入れられたのは、とてもラッキーです。
勿論、日本に到着したら、皆さんに弾いて貰いますよ。

でも一番、手に入り難いのは
TAMAKIさんにお譲りしたOMC-28LJだと思います。
僕はTAMAKIさんを含めて三人の方に同じモデルをお譲りしましたが
とても気に入って貰っています。
手に入れた皆さんの共通点は、ドレットノートサイズを
弾かなくなった事です。
小さなサイズですが、基音がしっかりして、倍音やサステイーンが
とても豊かで、まるでMARTINの45系の音がしてます。

ローレンスジュバーモデルは、世に出てから
10年位しか経ってないので
これから弾き込んで行くと、どんな音に成長するか楽しみですよね。
Posted by goyamangoyaman at 2013年01月27日 00:26
KH さん、コメント有難うございます。
自分の娘から、ハーフと言うより
いかにも白人の孫が生まれたのが不思議です(*゚▽゚*)
指もとても長いので、絶対にギター教えちゃいます。

無事に引越し完了だと思ったのですが
以前住んでいたアパートに行くと、まだまだ荷物の山で
唖然としました。
本人達は、タクシーで運べる位しか荷物は残っていないと
言っていたのですが(ToT)
急遽レンターカーを借りて、やっと今引越し完了です。


OMC-18VLJが手に入ったのは
きっと娘夫婦と孫を思う気持ちに
ギターの神様が答えてくれたと思っています。
GIBSONも、一本は欲しいのですが
じっくりと時間を掛けて探すつもりです。
Posted by goyamangoyaman at 2013年01月27日 00:34
kazzさん、僕がGIBSONを所有しだしたのは
50歳を超えてからなんですよ。
70年代のGIBSONに、がっかりした事も有って
GIBSONは見掛けだけのギターだと思い込んでいました。
ところが、1955年から1960年代のGIBSONを手にしたら
僕の思い込みは、間違っていた事に気付きました。
J-45は、色んな年代の物を手にしてきましたから
次は、スモールサイズの物を狙って行きたいです。
Posted by goyamangoyaman at 2013年01月27日 00:39
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