沖縄アコギ好き親父のブログ

４月27日から、沖縄に戻って居ます。

沖縄は高音多湿な地域ですので、家に戻ると

取り敢えずエアコンを全開にして、暫く経ってから

ギターのケースを開けます。

今日はMARTIN OMC-28LJを一日中弾いて居ます。

アメリカから送られて来た時は

MARTINのフォースファー弦が張って有りましたが

流石に低音弦が死んでいましたので

エリクサーのコーデイング弦のフォスファーブロンズに変えました。

僕は、本来ならば、普通のブロンズ弦を使うのですが

ギターショップなどの話しを聞いても

最近は、フォースファーブロンズを買い求めるお客さんが多いそうなんで

久しぶりに使用して見ました。


フォスファー弦は、ブロンズ弦に比べて煌びやかな感じです。

個人的には、やはりブロンズ弦の音色の方がしっくり来ますが

弦代が勿体無いので、暫く使って見たいと思います。


今回手に入れたOMC-28LJは、三台目です。

以前手に入れた二台は、アンダーサドルのピックアップが

仕込まれて居たので、このギターが初めての

ノンピックアップのギターと言う事になります。

それだけに、弦の振動が、ストレス無くボデイに伝わります。


サイドバックが、マホガニーやマダガスカルローズウッドのモデルに比べて

甘い音がします。やはりオールマイテイなギターです。

倍音やサステイーンは、三機種の中で一番有ります。

他のモデルで言えば、４５番系の音にチューニングされた感じの音です。

手放してしまった他の二台のOMC-28LJは

新しいオーナーの元で、どんな感じの音に成長しているのか

気になります。

ギターを弾いている最中は、エアコンをずっと掛けています。

弾き終わると、部屋の空気が乾燥状態で、ギターケースに仕舞います。

それ位やらないと、高音多湿の沖縄では、ギターのコンデションは保てないのです。

錆難いと言われている、エリクサーのコーデイング弦でも

一月位経つと、錆びてしまいます。

沖縄は空気中の塩分濃度も、きっと高いのでしょうね。