2013年05月31日

ブガベアで、アコギ愛好会

ブガベアで、アコギ愛好会


久々に、那覇市久茂地に在る、アコーステイックバー

ブガベアに行って来ました。

僕は出張が多いので、頻繁には参加出来ませんが

毎週水曜日に、アコギ愛好会が開催されています。

参加者が持ってくるギターは、当初マーチンが多かったですが

最近は、ギブソンを筆頭に、GUILDなどのギターも

増えて来ました。

しかも特質すべきなのは、アデイロントップのギターが

増えて来た事です。

アデイロントップ病を、どうやら沖縄のアコギ仲間にも

感染させてしまったようです(^^♪


ブガベアで、アコギ愛好会


今回持参したギターは二台で、その内の一台は

先日購入したばかりのMARTIN 00-18V CUSTOMです。

勿論アデイロントップです。

00タイプのサイズを弾くのは、初めての人が多かったので

とても喜んで貰いました。

小さなサイズなのに、音量が有って、骨太の音がするのに

皆が驚いていました。


ブガベアで、アコギ愛好会


もう一台は、MARTIN OMC-28 LJローレンスジュバーモデルです。

ローレンスジュバーモデルは、サイドバックの材が

マホガニー、インデイアンローズウッド、マダガスカルローズウッド

ハカランダ、そして近年ではハワイアンコアなどが有ります。

僕は、その内、三種類のモデルを持っていますが

サイドバックがローズウッドの、このモデルは

サステイーンと倍音が一番凄くて、甘い音がします。

マーチンの45番系の音です。

弾き語りに使うよりは、フィンガーソロなどに向いている気がします。


ブガベアで、アコギ愛好会


先月から参加するようになった山猫さんです。

アコギ愛好会に参加して、アデイロントップのギターを

初めて弾いて見て衝撃を受け

新たなギター購入の準備の為に、三本のギターを

ヤフオクで処分したそうです。

山猫さんの初アデイロントップのギター購入に

協力してあげようと思っています。

彼は、時間が有れば一日中でも

ギターを弾き続けるタイプのようです。

弾き語りもインストも素晴らしかったです。


ブガベアで、アコギ愛好会


バーステイイヤーの1961年製のJ-45を弾く、Mr.Seagullさんです。

彼も僕同様、多くのギターを手にして来ましたが

このギターは、とても気に入っています。

僕もボロボロの1961年製のJ-45を所有していた事が有りますが

1960年から、1962年までに作られた物が

ネックグリップ、音色等を含めて、一番だと思っています。

この日は、初めて洋楽を歌ってくれました。

S&Gの4月になれば彼女はです。

とても素敵でした。


ブガベアで、アコギ愛好会


最近手に入れた、Guild F-40 CT ATBを弾くYamashiroさんです。

GILUDにもアデイロントップが在る事を気付かせてくれました。

GUILDのギターは、僕も過去に、D-35やD-55を所有していましたが

材が厚く、力任せに弾かないと鳴らないギターでしたが

近年物のGUILDのアデイロントップのギターは素晴らしいです。

軽いタッチで骨太の音がします。

GUILDのギターは、MARTINとGIBSONの中間の音だと言われますが

GIBSONに比べて、素朴で温かい音がします。

ノックアウトされる位、素晴らしい音です。

塗装が、サンバーストだったら、僕も欲しいです。





久しぶりに、HEADWAY WOODMAN OM-CUSTOM ROSEを

持参してくれたMr.Kさんです。

抜群の歌唱力に、このギターは十分に答えてくれています。

低音弦から高音弦に至るまで、とてもバランスが良いです。

まるでピアノのようです。

かなり弾き込んでいるようで、中域の音が厚みを増しています。

マイク乗りも良く、遠達性が有ります。

本人は、わさわざHEEWAYに電話で確認したそうですが

六本しか生産されていない、レアなモデルです。

彼が、このギターを手に入れるまでの経緯は

下のURLで詳しく説明しています。


http://chrifchrif.ti-da.net/e4099851.html


ブガベアで、アコギ愛好会


最近からアコギ愛好会に参加するようになった

Mr.SHINJYOさんです。

この日、彼が持参したギターに衝撃を受けました。

MARTIN D-18のカスタムオーダーモデルですが

トップがイングルマン、そしてバックが何とスリーピースです。

異色の組み合わせです。


ブガベアで、アコギ愛好会


マーチンの18番台のギターだと

トップがシトカフルースかアデイロンダックが多いのですが

イングルマンスプルースを使うのは希だと思います。

マホのギターは、軽くて柔らかく、暖かみの有る音ですが

それにインルマンの倍音に満ちた柔らかい材との組み合わせは

音に腰は無いのですが、ローデンギターの音色に近かったです。

ピッキングよりは、フィンガープレイに向いている気がします。


ブガベアで、アコギ愛好会


バックの写真です。

D-35と比べて3ピースで有る事は目立ちませんが

その形状にした事で、ドンシャリでな音では無く

D-35同様に、低音弦から高音弦に掛けて

バランスの良い音量なので

弾き語りに向いている音かも知れません。


ブガベアで、アコギ愛好会


恥ずかしながら、MARTIN OMC-28LJを弾く僕です(^^♪

どんどん老眼が酷くなって、譜面を見るのに苦闘しています。

譜面を見ながら、弾き語りするのは、若い頃は容易い事でしたが

この頃は、どちらかに意識が集中すると他方が疎かになってしまいます。

ボケ防止の為にも、練習に力を入れたいです。


























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アルテ崎山
アルテ崎山(2015-10-05 08:16)


Posted by goyaman at 10:16│Comments(2)ギター
この記事へのコメント
goyamanさん
こんにちは。

私は水曜日ブガベアは、久しぶりの参加でしたが凄く幸せでした。

常連さんのそれぞれのギター素晴らしかったです。

その中でgoyamanさんが持参して頂いたMARTIN 00-18V CUSTOMのかなりの軽さに驚かされました。

また、軽いのにも関わらず、音量があり凄いの一言でした。
Posted by Mr.K at 2013年05月31日 12:45
Mr.Kさん、コメント有難うございます。
ブガベアのアコギ愛好会は、最初の頃は
MARTINやGIBSONばかりでしたが
最近は、それ以外のマニアックなメーカーや
モデルを持って来る人が居て勉強になります。
00-18Vは、僕も、小さいサイズの割に
良く鳴るのでびっくりしています。
僕は、OM,00,0と、どんどんギターの好みが
小さくなっています。
Posted by goyamangoyaman at 2013年05月31日 20:02
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