2014年01月12日

1892年製のMARTIN 0-28を持って東池袋のプレイヤーズへ

1892年製のMARTIN 0-28を持って東池袋のプレイヤーズへ


1892年製のMARTIN 0-28を持参して

東池袋のプレイヤーズに行って来ました。

沖縄のアコギ好きの友人達に、弾いて貰いましたので

今度は、プレーヤーズの常連さん達に弾いて貰う番です。

このギターを弾くと、最初に軽さに驚きます。

そして、サイズからは、想像出来ないような

豊かな音量と、柔らかな音質を絶賛していました。


1892年製のMARTIN 0-28を持って東池袋のプレイヤーズへ


当日は、初めてお会いする、元気な叔母ちゃま達四人が来ていてましたが

ステージに上がってもらい

常連さん達が、バックを務めると、とても喜んでいました。

プレイヤーズの常連さん達は、サービス精神が旺盛な

素敵な人ばかりです。





早速、サイモン&ガンファークルマニアのこうもりさんに

持参したMARTIN 0-28で弾き語りをして貰いました。

激太ネックですが、見事に弾きこなしています。

マイク乗りも良く、倍音に満ちた美しい音色ですが

基音が、はっきりしていて、歌の邪魔をしません。





二曲目は、東京に単身赴任している常連さんと

デュエットで、スカボロフェアを歌ってくれました。

この方は、初めてお会いしますが、何

小田和正の歌を元キーで歌えそうです。

羨ましいなあ・・・・・・・・


1892年製のMARTIN 0-28を持って東池袋のプレイヤーズへ


常連さんの健太郎さんが、手に入れたばかりの

1998年製のGIBSON HUMMINGBIRDを持って来てくれました。

僕は、このモデルには詳しく無いのですが

音質は、太くゴリっとした感じで、箱鳴りも凄いです。

J-45系とは、全く誓う音質です。

内部のブレーシングを確認したら、J-45のブレーシングより

太めの物が使われています。


1892年製のMARTIN 0-28を持って東池袋のプレイヤーズへ


彼がHUMMINGBIRDを手に入れたのは

バンドの中で埋もれない音が欲しかったそうですが

太く硬質で、パーカッシブな音質は、バンドの中でも

際立つと思います。





GIBSON HUMMINGBIRDの音も、素晴らしいです!!


彼は、少し前のGUILD F-40 CTを僕が仲介して

沖縄のアコギ好きの友人から手に入れましたが

新たなギターを手に入れたので、手放すそうです。


1892年製のMARTIN 0-28を持って東池袋のプレイヤーズへ


GUILD F-40CTは、従来のGUILDのギターとは

音質が全く違います。

トップがアデイロンで、サイドバックがマホガニーです。

僕は、アデイロントップのGIBSON J-45TVを凌駕するギターだと

思っています。

倍音とサステイーンに優れていて、骨太の音がします。

特に、サンバーストのモデルは、日本には殆ど無いです。

近々、ギターショップに委託に出すようですが

もし、欲しい人が居ましたら、本人を紹介します。


1892年製のMARTIN 0-28を持って東池袋のプレイヤーズへ


作られてから120年も経つ、MARTIN 0-28を僕が所有している事を

今でも信じられない思いです。

今度は、全フレットを打ち換えて貰うつもりです。
































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アルテ崎山
アルテ崎山(2015-10-05 08:16)


Posted by goyaman at 02:43│Comments(6)ギター
この記事へのコメント
Goyamanさん

本年も楽しいギターの話いっぱい聞かせてください。

120歳の貴婦人の音、楽しませていただきました。このギター、是非ソロ
演奏で聴いてみたいですね。それも静かな曲―One Quiet Night(メセニー)や
Sound of Wind Driven Rain(アッカーマン)などが良いでしょうか。エリック・モ
ングレンの曲にもよいのがありますが、彼の作品はボディタッピングが多く使
われているので、この御婦人には過酷かもしれません。フレットの打ち替え後
の動画アップ、楽しみにしています。

ところで話は変わりますが、以前からGoyamanさんが着ているシャツが気に
なってました。特に今回着ているシャツはわたし好み。どこのお店で買って
らっしゃるのですか。企業秘密でなければお教えください(^^)。
Posted by Jack at 2014年01月12日 21:56
Jackさん、コメント有難うございます。
120歳の貴婦人とは、素敵な表現ですね。
見ての通り、外見は、ボロボロですが(笑)

僕は、殆どフィンガーソロをやりませんので
フィンガーソロの上手な友人にお願いして
フレット打ち換え完了後に、動画をアップしようと思います。
ただし、このギターは、元々材が薄い上に
枯れ切っていますので、タッピングなどやると怖いです(ーー;)

僕は、年中アロハを押し通しています。
勿論、今もダウンジャケットの中は、アロハ一枚です(笑)
最近は、国内でアロハを調達するのは難しいです。
古着屋でも、気にいるようなアロハの柄は殆ど見つかりません。

僕の場合、ハワイによく行くので
ハワイの古着屋を回って、一度に大量に買って来ます。
ハワイは、アロハの宝庫です。
Posted by goyamangoyaman at 2014年01月12日 23:05
スカボローフェアが素晴らしいです、ギターも歌も。

martinは素晴らしいですねー
Posted by 高橋 at 2014年01月15日 01:07
高橋さん、MARTINのギターは、いろんな種類が有りますが
僕の好みは、どんどんスモールギターに傾倒しています。
パーカッシブな音のGIBSONも素敵ですが
ずっと抱えていたいギターは、やはりMARTINです。
こうもりさんは、何度かお会いしていると思いますが
ギターの鳴らし方が抜群ですし
S&Gの歌も、素敵です。
Posted by goyamangoyaman at 2014年01月15日 01:26
なるほどハワイ、それも古着屋ですか。さすがアパレルのプロですね。
目の付け所が違う。もしハワイに行くことがあったら、私もちょっと探して
みます。

真冬にもかかわらず、ダウンジャケットにアロハ・・・すばらしきダンディズム!
これは真似できません(真似したら、確実に風邪ひきます)。わたしの場合、
アロハは夏だけにしておきます。

情報ありがとうございました。
Posted by Jack at 2014年01月15日 20:42
Jackさん、ダンディズムなんてそんな(笑)
僕にとって、アロハは願掛け見たいなものです。
アロハを着ると元気が出るのです。
僕の場合、仕事柄、ファッションビルを見て回る事が多いのです。
館内は結構暑いので、半袖が丁度良いのです。
しかしながら、今日の東京は激寒ですから
幾らダウンジャケットを着て居ても、辛いです( ; ゚Д゚)
僕だって、普通の長袖は持っていますが
アロハじゃないと、逆にどうしたんですかと聞かれる事が多いので
年中アロハで貫き通しています。
Posted by goyamangoyaman at 2014年01月15日 21:41
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