沖縄アコギ好き親父のブログ

MARTIN OMC-28MLJ、ローレンスジュバーモデルが

神戸のアップルギターに出ています。

トップがアデイロンダックスプルースで、サイドとバックが

マダガスカルローズウッドのモデルです。


http://www.j-guitar.com/product_id418836.html


僕も過去に、３本保有していましたが

ローレンスジュバーモデルの中では、最もパワーが有って

激しくプレイしても、音が暴れる事は有りません。


以前、僕が所有していた、1970年製のMARTIN D-45を

ギターショップを通して、手に入れた事が縁で知り合った方に

OMC-28MLJを同じ譲りました。

それまで、彼は、ブルーグラスが大好きで

ドレッドノートサイズのギターばかりを弾いて居ました。

昔の僕のように、スモールサイズのギターは

音量が小さいと思い込んでいましたが

OMC-28MLJを手に入れてからは、このギターの虜になってしまい

1960年代のハカランダのMARTIN D-35や、サイドとバックが

マダガスカルローズウッドのD-28 CUSTOMなどを手放してしまいました。

今は、手元に1950年代初頭のMARTIN D-28のみを所有しています。


ブルーグラスプレイヤーは、音量の有るバンジョーやマンドリンに

負けないよう、硬いピックで、ガンガン弾くようですが

このギターは、十分に適応するようです。


彼は、僕の仲介で、更にもう一本同じモデルを手に入れ

その後、マホガニーの音も欲しくなり、僕が持っていた

OMC-18LJもお譲りしました。

ローレンスジュバーモデルは、手に入れると

何本も欲しくなる魔性のギターかもです(ｰｰ;)


今回、アップルギターに出ているギターは

彼が所有する内の一本です。

もうすぐ定年を迎えるとの事で、思い切って

本数を整理したいので、せっかく譲って貰ったのに

２本所有する内の一本を手放すと、お詫びのメールが来ました。

このギターは、アメリカのギターショップから手に入れましたが

コンデションも最高で、ミント状態です。

アップルギターは、神戸に在るようですが

僕のブログの読者の方に、ぜひ、手に入れて欲しいです。

彼は、ブルーグラスプレイ用で弾いていますが

フィンガーソロ用としても、最適のギターです。

音色もMARTINのトラディショナルなサウンドでは無く

ルシア物のような、現代的なサウンドです。

YouTubeで、新たに見付けたMARTIN OMC-MLJをプレイしている

動画を貼り付けます。