2014年09月20日

ODさんが、Taylorにカスタムオーダーしたギター

戦うオヤジの応援団、沖縄SP那覇の
第二回交流会が、10月4日(土)に
前回と同様、首里に有る「アルテ崎山」で
午後3時から、開催されます。
参加料は、ワンドリンク付きで1,500円です。
交流会へのお申し込みは、下のURLの掲示板に
書き込みお願いします。
http://9316.teacup.com/oyaouokinawa/bbs




ODさんが、Taylorにカスタムオーダーしたギター


久しぶりにギターネタです(笑)

恐らく、世界一のMARTIN社のローレンスジュバーモデルの

コレクターのBobさんから紹介されて知り合った

ODさんが、新たにテイラー社にカスタムオーダーした

ギターの写真とレビューをメールで頂きましたので

紹介します。

テイラーのギターは、以前に僕も

814Cと言うモデルを所有していましたが

音質的には、至ってノーマルな特徴の無い音ですが

ネックグリップが抜群で、とても弾き易く

エレキから持ち変える人にもストレス無く弾けるギターです。


ODさんが、Taylorにカスタムオーダーしたギター


ODさんが、Taylorにカスタムオーダーしたギター


ODさんには、僕が所有していた、MARTIN OMC-28LJを譲りましたが

彼もまた、アディロントップのギターの魅力に目覚めて

その後、GIBSON、GUILDのアディロントップのギターを

手に入れて来ました。

彼が、テイラー社にカスタムオーダーしたのは

トップ板が、アディロンで、サイドバックがマホガニーと言う

王道の組み合わせです。


ODさんが、Taylorにカスタムオーダーしたギター


ギターヘッドは、スロッテッドヘッドの仕様です。

通常のヘッドに比べて、スロッテッドヘッドの場合

テンションが強くなる傾向が有ります。

テイラーのギターは、ネックジョイントがボルトオンジョイントですが

ネックトラブルをリペアする場合に、とても安価で済みます。

ボルトオンジョイントは、コリングスも採用していますから

MARTINなどの、タブテイルジョイントに比べて

音質が落ちると言う事は、無いようです。


※以下は、ODさんのレビューです。


ゴーヤーマンさん

おはようございます


遅くなっておりました テイラーのデータです。

テイラーはご存知の通り

アメリカで最も売れているギターとして

対等著しいギターです。

プロの間でも重宝されていると聞きます。

全てはネックのジョイントと緻密な計算のもと

乾燥された個体差の無いギターである事と思います。

しかしご存知の通り、主流となる8シリーズは

50万円以上と決して安価でないギターであります。

ギターを再開して、J−45 1968からはじまって

D18GE OMC28VLJ LG−2 GUILD F40CT D45SQ

J45TV と名だたる名機を所有しましたが

気がついたら このテイラーがメイン機になっていました。 

J45TVは調整してもらって良いギターに変わったので

置いています。

テイラーと言えばサイドバックがローズという

定番の形をとっていますが、唯一5シリーズはマホです。

今回、オーダーメイドで作成するに当たり

NAMMで出品されていたものを参考にし作成する事にしました。

エレアコは・・・・と仰るフォークギターファンの方も

少なくは無いと思います。

これはドレッドノート 810でマイク無しで設計製作をしたものです。

ネックはJ45 1968 とほぼ同じです(気持ち太いかな??)

形状の関係か握り易いです。

model の所には 本来は三桁の数字とアルファベットが刻印されますが

わたしのはオーダー故 DN のみです。

確りとしたボディからは新しいながら低い音も出ています。

サイドバックは敢えてマホを選択しました。

キラキラが苦手なんです。(だからテイラーに手を出していなかった)

トップはアディロンです。目が粗い目のものです。

TVより粗いので・・・・。アディロンのスキャロップと相まって

響きはお気に入りです。

何よりびっくりしたのは高音から低音までのバランスが良い事です。

もっと音がこなれてきたらまろやかな響きが

でてくるのかなと期待しています。

テイラーと言えばスタジオでもライブでもしっかり音が出せるのが特徴。

このままではと思い立って、ES1システムを搭載しました。

まだ大きな場所で出していませんが

アンプを通してもエレアコ特有のキンキンした残音は聞かれません。

どちらかというと良いマイクで拾った音の様な感じです。

色んな方のアドバイスをもらい、一時は色んなギターを手にしましたが

今の教室での学びも含め わたしのこれからは

テイラーとともに歴史を刻んでいこうと思っています。

12月の発表会は初の舞台です。来月初旬に簡単コードで仕上げます。

本当ならそれで良いそうなのですが

ギター教室の発表会なので分数コードにチャレンジして

より深みを出しましょうという

目標のもと本番に向けて準備します。

そんな感じのギターライフを送っています。

                          ODより


僕のアコギ好きの友人達の多くは

最終的には、マホのギターに魅せられる人が多いです。

ODさんは、所有ギターの内、何本かを手放されるかも知れませんが

その時は、このブログで紹介したいと思います。











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アルテ崎山
アルテ崎山(2015-10-05 08:16)


Posted by goyaman at 22:35│Comments(2)ギター
この記事へのコメント
コメントさせて頂くのはお久しぶりです。
ギターネタもお久しぶりですね。笑

テイラーはステージ用のエレアコと割り切って持ちましたが、その演奏性は素晴らしいです。
生音も予想以上に気に入りました。

このODさんのカスタムはアディロン・マホとのことで、シトカトップより力強い音がするのでしょうね。
カスタムやルシアー物といった自分だけの一本というのはとても魅力的に感じます。
Posted by KH at 2014年09月21日 23:16
KHdさん、ブログ上では、お久しぶりです(笑)
言われるように、ギターネタが少ないと
何人かの方からメールを頂いています。

僕は、還暦になりましたから
そろそろギター収集病も落ち着かないと(^_^;)

テイラーは、アメリカで一番売れているメーカーだけの事は有ります。
アメリカのギターセンターに行った時に
お前のお店は、テイラーばかりでマーチンが少ないねと言ったら
MARTINは、おじいさんのギターだと言われちゃいましたよ。

ギターをカスタムオーダーするのは勇気が要る事だと思います。
オーダーしたギターが外れだったら、目も当てられないですからね。
ただし、テイラーは、かなり工業化されていますので
個体毎のばらつきも少ないですから、心配は無用かも知れません。
僕もODさんのアデイロントップのテイラーをぜひ弾かせて欲しいです。
Posted by goyamangoyaman at 2014年09月22日 00:05
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