2015年03月05日

4本のローレンスジュバーモデルが「ブガベア」に集結

4本のローレンスジュバーモデルが「ブガベア」に集結


昨晩は、那覇市久茂地に在るアコースティックバーブガベアで

開催されて居る、アコギ愛好会に行って来ました。

http://boogerbooger.ti-da.net/

今回は、ブガベアのマスターの呼びかけにより

4本の、ローレンスジュバーモデルが集結しました(^_^;)


4本のローレンスジュバーモデルが「ブガベア」に集結


4本のローレンスジュバーモデルが「ブガベア」に集結


左からサイドバックが、マホガニーのOMC-18LJ

サイドバックがインディアンローズウッドのOMC-28LJ

サイドバックがマダガスカルローズウッドのOMC-28MLJです。


材の違いによる、音の特徴を検証出来て

とても有意義な一夜になりました。


4本のローレンスジュバーモデルが「ブガベア」に集結


マスター所有の、1970年製のMARTIN D-41 ジャーマントップと

同じく1970年製のMARTIN D-35Sです。


4本のローレンスジュバーモデルが「ブガベア」に集結


Mr.Seagull氏が最近手にいれた1983年製のMARTIN D-21です。


4本のローレンスジュバーモデルが「ブガベア」に集結


Mr.Agarie氏が持参した、アディロントップのGIBSON LG-2 CUSTOMです。


昨晩は、参加者より、持参ギターが遥かに多い

アコギ好きにとっては、夢のような一夜でした。


フィンガーソロが大好きなMr.YAMANEKOさんに

材の違う3本のローレンスジュバーモデルの

弾き比べをして貰いました。

PAを通さず生音を録音しました。











ここからは、マイク録りでPAを通した音源です。









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アルテ崎山
アルテ崎山(2015-10-05 08:16)


Posted by goyaman at 01:35│Comments(6)ギター
この記事へのコメント
これはまた、素晴らしい企画を!せっかくの機会を逃さずこのような形にされるのはさすがですね。

試奏曲は Bread "IF" のイントロですね。私も練習したことがありますが、YAMANEKO さんお上手です。どれもCDから流れるプロの演奏のように気持ちよく聴けました。あえてギターの音の違いを意識してみると、次のような感じでしょうか。(あくまで個人の感想です....)

1.OMC-18LJ
2.3から戻って聴き比べるとハイ上がり気味というか、美しい高音の倍音成分が一番感じられます。スラックキーやヒーリング系の音楽には最適なのではないでしょうか。私の Lowden もこれくらいのサイズだったら良いのに。

2.OMC-28LJ
広がりと奥行きがより感じられ、音に包まれるような快感があります。1.の音の印象が Relaxing とすると、こちらは Dreaming という感じでしょうか。ソロ・ギターでいろんな曲を弾いてみたくなります。

3.OMC-28MLJ
一聴では2.に近い印象を受けたのですが、よく聴くとこちらのほうがクッキリした感じですね。音に芯があるというか。ベース音もはっきり聞こえ、サステインも豊か。しかし、弾き手の力量がモロに出てしまいそうな怖さもあるような....。

ということで、どれも素晴らしいのですが、私には2.が最適でしょうか(笑)。goyaman さん、弾き比べをして下さった YAMANEKO さん、ありがとうございました。
Posted by sannekoMX at 2015年03月05日 12:20
sannekoMXさん、4本のローレンスジュバーモデルが揃う事は
滅多に無いと思いますので、所有者に呼びかけて弾き比べをしました。
YouTubeにも、中々アップされて居ない貴重な動画になりそうです(笑)
YAMANEKOさんは、ブガベアの常連さんの中でも
数少ないフィンガーソロが得意な方で、いつもモニター役になってくれます。

1.OMC-18LJ
sannekoMXさんのレビューの通り
高音の倍音が凄いのですが、基音が倍音に埋もれる事は無く
エア感の有る音です。ボディの振動が心地良く
声の成分と被らない音質なので
弾き語りには最適なギターです。

2.OMC-28LJ
全体的に倍音とサスティーンが凄くて
フィンガーソロを弾くと、まるで2本のギターで
合奏しているような感じします。
OMC-18LJに比べて、自己主張する音で
弾き語りに使うと、ボーカルより前に出てしまいます。

3.OMC-28MLJ
OMC-28LJを少し硬質にした感じで
分離感が有って、チエンバロの音のように
レスポンスが早くて、芯の有る音です。

sannekoMXさんは、OMC-28LJが好みでしたら
今回の入手は、最高の喜びになるでしょうね。
繁忙期のようで、ギターの到着をわざわざ遅らせているのに
こう言う記事を買いてしまって、仕事の邪魔をしちゃっていますね(笑)
Posted by goyamangoyaman at 2015年03月05日 23:13
いえいえ、いくら忙しくても気分転換は大事ですよ。良い息抜きになりました。毎日でもこういう楽しい話題で気分転換したいです(笑)。

ところで、3機種はサイズは同じではないのですか?気のせいか1<2<3のようにも見えるのですが。
Posted by sannekoMX at 2015年03月06日 00:25
sannekoMXさん、その日に、常連さん達の間で
三機種はサイズが違って見えると話題になりました。
1<2<3の順に大きく見えるのは
1は、バインディングが18番台特有のシンプルなデザインなので
一番小さく見え、2と3は、両方とも、ヘリンボーンのバインディングが
施されていますが、2は、トップ板が小麦色で締まって見え
3は、色白なので、ふくよかに見えるのだと思います。
何かしら、女性を評論しているようですね(笑)
Posted by goyamangoyaman at 2015年03月06日 01:01
済みません、私ばかり書き込んで。といいつつ、今日も気分転換タイムです(笑)。なるほど、設計上のサイズは同じでも見た目のサイズって結構違うものなのですね。

その昔、私が初めてギターを手にした頃は、フォークギター=Dサイズって感じで、私もそれに何の疑問も持っていませんでした。でも今は000以下のサイズが好みで、Dサイズには全く食指が動きません。一方、妻の体型はDサイズどころか、パイナップル・ウクレレのようになりつつあります。私はウクレレもくびれのあるやつが好きだなぁ....。あくまで楽器の話ですが!
Posted by sannekoMX at 2015年03月06日 12:52
sannekoMX さん、連日の残業で返事が遅くなってすみません。
僕も最初は、ドレットノートサイズしか興味が有りませんでした。
大きなサイズのギターでも鳴らない個体が多いのに
スモールサイズのギターは鳴る訳が無いと馬鹿にしてたんです。
それが今では、ドレットノートサイズは抱え難いですし
ボディのくびれ具合が寸胴で格好悪く見えます。
ジャンボサイズの。GIBSON J-45のくびれ具合が妥協点です。
僕の嫁は、ヨガをしているので、ある程度くびれていますが
問題は、僕です、お腹はOVATIONのようで
ウェストは、琵琶のようです(^_^;)
Posted by goyamangoyaman at 2015年03月07日 01:24
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